2026年2月22日~26日の京都・奈良・滋賀旅行記を綴っています。

春岳院(しゅんがくいん)へ

郡山城跡を歩いた後は、


春岳院へ向かいます。

大和郡山にある高野山真言宗の寺院。

 

豊臣秀吉の異父弟である秀長の菩提寺です。

大河ドラマで秀長がフィーチャーされなかったらきっと来ることはなかった場所だと思う。


約1年がかりの大規模修理を終え、2026年1月15日から拝観を再開。

大河ドラマに併せて修復したそう。それより前に来ていたら閉館してたんですね。あぶないあぶないアセアセ

 

中に入るとガイドさんが説明をしてくださいました。

※撮影禁止なので写真はお借りしたもの


秀長公の木像。

秀長はこの地の統治を任され、従二位権大納言の官位を得たことから「大和大納言」と呼ばれてます。

 

郡山城の築城と城下町の基盤を築きました。特に有名なのは「箱本十三町」という自治組織の制度。

それぞれの街に専門店を集め、土地代を免除する代わりに火事や治安などの問題が起きたら各々で解決させたそう。街別で「染め物屋ストリート」「お茶屋ストリート」みたいにその分野に特化した専門店をまとめて配置し、人が集まる仕組みを作ったわけです。


簡単にいうと大型ショッピングモールみたいな。

 

この時代にそんなことを思いついたのはやはり相当賢い。ドラマを見る限り秀吉が天下統一を成功させたのは弟の貢献があったからっぽいしな。今後の展開も楽しみです。

 

そしてこのドラマ放映の間だけ限定でお披露目している秀長の位牌。本物なんですってよおいで

戒名が「大光院殿前亜相春岳紹栄大居士」とめっちゃ長い。私の母の戒名なんて7文字ですよ泣き笑い。それだけ秀長の格式の高さを感じます。

 

ちなみにこの寺はもともと「東光寺」という名前でしたが、この戒名の「大光院殿前亜相春岳紹栄大居士」の文字を取って春岳院に改名したそうです。

 

劣化が激しいので、すぐ公開を中止するかもしれないそうなので興味がある方はお早めに(ドラマ放送中はオープンしてるだろうけど住職の気分次第っぽいよ)