最近聞いた、お気に入りの話。


同僚の娘ちゃんが

ラン活していたのですが、

本人に選ばせたところ、

茶色のランドセルをチョイスしたのだそう。


予約して家に帰り、ママが

「なんで茶色にしたの?」

と本人に尋ねると、


絶対ママは

『ピンクはダサい』って言うでしょ!?

と悲しそうに答えたのだそうだ。


本当はピンクが良かったのに

ダサいダサいと言われるのが嫌で

ママが気に入りそうなブラウンにしたと。


それを聞いて、

ピンクに変えてあげるのかと思ったら

「ピンクなんてダサいから

そのまま、ブラウンでオーダーしたわよ」


あ、やっぱりダサいって言うんだ泣き笑い

強いな、母。

かわいそうなんだけど、

私は大笑いしてしまった。


そこから、ラン活話が面白くて

アメブロで記事を検索しては

それぞれの家庭の事情を読ませてもらってます。


ほとんどの方々は

使うのは本人だから

親は一切口を挟まず

本人の意思に任せよう

というスタンスのようですね。

ほんとそれ泣き笑い


今どきはラインナップが豊富で

選ぶ方も中々大変だなぁと思います。


私の時代は、男は黒、女は赤と決まっていて

あとは本皮か合皮が選べるってくらい。


我が家は母が見栄っ張りだったので

本皮の赤いランドセルだった。

みんな合皮でピカピカに光ってるのに

私のだけ本皮で輝きがなかった。


今となっては贅沢な話だったと思うが

あの時代は

みんなと一緒の方が安心で

ピカピカのランドセルがずっと羨ましかった。


みんなのラン活を読んで

大昔のことを思い出しました。

やっぱり本人に選ばせるのが一番。


令和の今、

自分だったらどれにするかなぁなんて

無駄にラン活してたりします。


結局私も茶色かもと思ったら、

また同僚の話を思い出して

笑ってしまうのでした。