福祉は社会福祉法人と書きましたが、株式会社でもベ○ッセとかパ○ソニック、ワ○ミとか親会社が大きな規模の会社傘下の会社なら大丈夫、、というわけではないようです。
パ○ソニック傘下の福祉事業所は数事業所で「管理者」の求人をずっと出していましたし、ワ○ミは死亡案件を何度も出しています。
要は定員と保険点数により収入が限られている以上、人件費を潤沢に使えないのは小さい企業でも大きな企業でも一緒なのです。
親会社が大きいから補填してくれると考えるのも早計です。予算は収益が上がる事業にというのが営利企業の本質です。介護保険などで収入が制限される事業に多くの予算をつけるなんて営利企業としてはおかしいのです。
営利企業として経営するには従業員の優しさに頼るしかないのです。都合のいいことに福祉の教科書には「利用者のために」でほとんどが占められています。ただ、従業員も人間です。余裕がなくなれば、攻撃的になるか、逆に鬱病などになってしまいかねません。
大切なことなので何度も言いますが避けられるなら営利企業の福祉事業所は回避しましょう。