最近、仕事がどうたらとかぐだぐだなブログを書いていたブログうp主寅です。こんなん読んだら心やすらかにならんでストレスたまるわとお叱りを受けそうなので「心やすらかに」という基本に立ち返っていきたいと思います。
子供ができたら嬉しい反面、色々とストレスが増えます。その上に仕事なんて育児初心者にとってみたらキャーーという状態になるかもしれない(汗
そこで国は育児休暇制度を作りました。「働いてもいないのに育児休業している奴に給与なんて払えねぇよ」という企業の方々の声に応え雇用保険より「育児休業給付金」が支給されます。しかし、現在もらっている給与の半分しか貰えません。貯金があればなんとかなりそうですが(汗
他に特典はないのでしょうか。
実は育児・介護休業法により育児休業をすると厚生年金、健康保険の各保険料は免除されます。
サラリーマンをしていると源泉徴収されているのであんまり気にとめない人が多い2つの保険料金ですが、東京で協会けんぽの健康保険料は給与の9.48%(都道府県によって違いますが)です。
また、厚生年金は16.412%(貰えるかどうか、、以下略)とそれなりに徴収されています。
給与が200000円くらいの人なら両方合わせて5万円くらい取られていることになります。
それが支払わなくていい分、手取り的には五万円下がるくらいです。しかも、それらの保険は維持されます。特に年金は休業中でも休業前の賃金レベルでの掛け金を支払っているとみなしてくれるので得だとは思います。
そんな育児休業ですが、欠員が出たら現場が混乱する仕事場(福祉、医療、保育、教育など)で取得したら、後続者が来てしまい(欠員が出たまま待ってくれる事業所はまずないでしょう)休業後に君の仕事はないよ(;_;)と危険事態になる可能性もあったりする両刃の剣。
それ故に「会社にとってヤバい情報を押さえている事務職、なんだかんだ言って人手不足の医師、看護師、欠員が出たかてすぐに人を調達できないブ、、、な事業所に勤めている人、ヘッドハンティングされまくるとても優秀な人」など企業にとってみたら育児休業後に復帰させなしゃあない人材でなければ育児休業は厳しいかもしれません。国は育児休業後のフォローまであんまし考えていないので育児休業を機会に子供のために転職してやるというビジョンも必要かもしれません。