どうしてもブラックになってしまう仕事が頻繁に締め切りが訪れる仕事です。
週刊誌の編集の仕事、求人広告の営業、工場労働、システムエンジニアなどがそれに当てはまると思います。
締め切りがある以上そこまでに仕事を完成させなくてはなりません。それが頻繁に訪れるわけですから生身の人間である以上、どこかで無理がきます。
そこにやりがいを感じられればいいですが、それが切れた時に人間は崩れていきます。
最近、躁鬱病（気分障害）が増加していて在宅の精神障害者の内訳でも統合失調症を超え一位になっています（内閣府 平成２１年版 障害者白書）
人間が作り出したシステムに人間が飲み込まれていくのは人間が弱いものという認識がないなかで進んでいるからかもしれません。