面接官「人が差別されないにはどうしたらいいですか?」
A「それは教育だと思います。子供の時から差別は駄目だと教え込むことで差別はなくなると思います。」
B「それは教育だと思います。私は学校ボランティアに行った時に子供がホームレスを見て楽をしている自由な人間と言っていたのを見て「私はホームレスの人から話を聞いたんやけどなりたくてなっている人はいないんやよ。人によってはちょっと前までみんなと同じように幸せな生活を送っていた人もいたんだよ。だからそんな見方をしたらあかんよ。」 と言ったところ、子供たちは理解してくれホームレスの人のことを考えてくれるようになりました。その経験から教育のなかで多くのことを学んでいくことで差別する心はなくなっていくのではと思います。」
Aの人は自分の経験ベースに発言していないので説得力に欠けます。Bの人は言葉は未熟かもしれませんが(作者が下手なのですが(汗)経験ベースで話しているので説得力があります。
大学時代に経験を多くしていないとなかなか厳しいものはあるのですが、教科書的なことを発言されてもつまらないのです。面接官は完璧な答えは求めていませんのでできるだけ経験を絡めて発言していきましょう。
追伸
できる人になると他人の経験を自分の経験のように語れる人がいます。ただ、これを凡エリートがすると面接官に「異議あり!その発言には矛盾があります!」と突っ込まれるリスク大です。