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ブログなプチギャラリー5月23日



5月23日発信






「ツバメの巣のつづきのつづき」


えらく心配しました。というのも、先にお伝えしましたように今回巣を拵えた場所があまり軒先の奥ではなく、強い雨だとびしょ濡れになってしまう位置だったからです。

おとといの夕方から朝にかけてこの地域に強い雨が降りました。
雨は夕方には小雨だったので、ツバメのつがいは寒そうに巣にちぢまっていましたが、さすがに夜中の強い雨でどこかに避難したようで、翌朝はツバメのいないぐしょ濡れの巣になっていました。
しかしそれから2日して、今日見たらご覧の写真のように乾いた巣に2羽戻っています。



まだ卵を生む前ならいいなあ、とか思いながらお尻だけの写真を撮りました。
ツバメに元気に飛び立って欲しいと思って、また鳥の絵を一枚載せます。








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(大体金曜日更新しています)


では、また。







おわり










ブログなプチギャラリー5月16日



5月16日発信






「ツバメの巣のつづき」」

つばめが巣を拵(こしら)えました。(前回参照)


(写真は夜中寝ている時を撮影、暗い画像を明るく処理しています。)
ちょっと汚らしい場所ですが、茶色いのは鉄さびなので心配ありません。
前回のブログでお伝えしました私の準備した場所ではなく、何故こんな場所?と思うような不思議な位置です。




先週用意した土台の位置は、郵便受けのある屋内ですが、巣をつくっちゃったのは陽もあたるし、雨も吹き込みそうな表玄関です。
何故この場所にお家をたてちゃったのか、用意した土台が気にいらなかったのだろうか、、。
でもまあ、ベトナムあたりからやって来たつばめでしょう。
うれしいです。
ヒナの顔が見えましたら、またアップします。







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ブログなプチギャラリー5月9日



5月9日発信






「ツバメの巣」


昨年の今時分のこと、軒先にツバメが巣を作り卵を生み、ヒナがかえった。
数羽のヒナが、かわいい餌ねだりの声を上げ始めた矢先の朝、ぷよぷよの冷たくなったヒナが1羽、巣から下に落ちていた。
目はどす黒く閉じられ、皮だけのような首もなんだかクニャクニャで、私には折れてしまっているように見えた。
こんなではとても生きているとは思えなかったが、慌てて手の平に乗せ温めた。
元々私は体温が高いのだが、その朝はとりわけ手まで温かかったようで、ヒナの体を両の手で包むと、まるで小さい氷を持っているようだ。

温めて1分ほどで、ヒナがけいれんのような呼吸を始めた。
びっくりし、もちろんうれしさもあった。
しかし私にはこのヒナが元気になり、巣に戻され大きな口を開けてふたたび餌をねだるとはとうてい思えなかった。
生から死とはそんな風なものだ。人並みに動物好きで、飼っていた動物の死を何度か経験して分かってきた「死」。

幼い頃、飼っていた柴犬(ほぼ雑種)が車にはねられ、家の前の側溝に倒れていた。まだ暖かく息もあったので、母と一緒に犬を抱き上げ、家の庭に横たえた。
食べれば元気になる、とやみくもに思っていた幼い私は、母に頼んで目玉焼きを作ってもらった。
「チロ、チロ、お食べ!お食べ!」と横たわる犬の口元にそのお皿を置くと、声が届いたのか、チロは這いつくばりながらもその目玉焼きを半分ほど食べた。
「おー」と喜ぶ私の笑顔は、しかしすぐ消えた。
食べてものの数分で、チロの息は途絶えたのだ。
「ギリで食べたんだね」という傍らの母の、「義理」という言葉の意味も分からない幼い頃のことだ。

確実に死に向かうものと、確実に生に留まるものとの、一瞬だけの接点、それぞれにできる限りの交流。
死に意思みたいなものがあるかどうか分からないが、死というもののすごさは、生きるあるいは生かす努力は決して無視しないということだ。
例えこのヒナが動かなかったとしても、私は死に対して正しかったのだ。
つまり生きてある内は、磁石のS極N極のように、生としての極みを変えてはいけないのだと思う。
死は死の極みを持ってその役割を果たしている気がするし、死無くして生はあり得ない、ということなのかも知れない。

私はツバメの巣の下で、誰かが見たらまるでおにぎりでも握っているような丸い手をして、ヒナが再び冷たくなるのを迎えた。

巣を覗いて見ると、4羽ほどいたヒナは、一羽もいなかった。
私はてっきり傍に置いてある軽トラックの荷台に、猫かなんかが飛び乗り巣を襲ったのだと思っていた。
後日調べると、親ツバメがヒナを巣の外に押し出してしまうこともあるようだ。

結局ヒナが落ちていたり、いなくなった原因は分からずだったが、何だか私はこの一件が悲しくなって、冬の大雪の時に巣の土台ごと撤去してしまった。
ヒナが育たなかったのだからここに戻ることもないだろうと思ったし、ヒナの死にまた立ち会うのは勘弁してもらいたいと思ったのだ。

ところが、今年もたくさんのツバメが家の軒先をピュンピュン飛び回るではないか。
居ても立ってもおられず、何となくとってあった昨年の手製の土台を、焦って元の場所に取り付けた。











時期的にもう遅いかもしれないけれど、もしツバメがここに暮らすようならまた画像アップします。

原因と考えられた傍らの軽トラックは移動して、猫対策も一応施しました。

鳥大好きです。









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