ブログなプチギャラリー5月2日
5月2日発信
「小さなつむじ風」 ![]() 誰にも見えないつむじ風 踊って見えているのは 見慣れたいつもの道具たち 誰にも見えないつむじ風 つむじ風は見えないけれど 今日のところはちょっと不思議 ポットの水が沸騰し 果物なんかが熟しだす 女たちがそれを眺めて くすくす笑い 南の国の話なんかしている 川べりの住民たち 美術でワクワクHP よろしかったらどうぞ。 (ブログ、HPとも大体金曜日更新しています) では、また。 おわり |
ブログなプチギャラリー4月25日
ブログなプチギャラリー4月25日
先日、都内町田市にある神社の境内で開催される、骨董市に出かけた。 早めに行ったのにもう境内いっぱいの古物骨董の山、天気も良く月に一 度の骨董市は、けっこうな賑わいを見せていた。 境内の客は大人ばかりかと思えば、そんなこともなく、親子の散歩がて らか、小さい子供も結構いたりする。 以前、小学生位の子が大事そうにボロボロの掛け軸を抱えているのを見て、 とても不思議な感じがした思い出もある。 「骨董市で出会った男の子」 ![]() 先日もやはり小学5、6年生であろうか、店主の広げた古物の山を真 剣に見て廻っている男の子がいた。 何となくその子の横から「ぼく、何を探してんの?」と声をかけた。 男の子は少し驚いたふうだったが、 「ドキ」と ぶっきらぼうに私に応えてくれた。 「ドキ」っておそらく縄文とか弥生の「土器」のことであろう。 そして男の子は、朝方買ったばかりであろう土器、まあ土器の 破片なので、見た目は土くれみたいなものがはいった袋を開いて見 せてくれた。 こういうものは、かけらの山なので子供のお小遣いでも買える。 その後、縄文文化の好きな私と男の子は意気投合し、私の僅かばか りの縄文の知識と、男の子の尽きない興味でもって楽しい時間を過 ごした。 何よりこの男の子は、古代の文化に畏敬の気持ちを持っているのが 印象的で、けっこうこの子はすごいかもと思い至ったし、、まあ数 百円の土の破片で、あの男の子の想像力が無限に広がると思うとさ すが1万数千年前の作品、まったく良い教材になるなあとひとり、合 点しまくりの休日でした。 絵は男の子がお部屋でひとり想像をたくましくしているところ。 これは私のまったくの想像画ですが、、、 ![]() これは上野にある国立西洋博物館収蔵の縄文土器。 この連休にお出かけはいかがですか? 川べりの住民たち 美術でワクワクHP よろしかったらどうぞ。 (ブログ、HPとも大体金曜日更新しています) では、また。 おわり |
ブログなプチギャラリー4月18日
ブログなプチギャラリー4月18日
「月の光を踏む」 ![]() 生まれてこのかた 月の光を踏んだ者はいない そして伝説が生まれる 月の光を踏んだ者は 得難い幸せを得る などという 月の光を踏む 踏んだ途端に光は 足の上 足は皆一様に光の下 そして伝説が生まれる 月の光を踏んだ者は 得難い幸せを得る などという でも 伝説をわすれること 大切なことは 月の明かりに導かれ 素足で森の地面を踏みしめて 大切なことは 幸せになることで 木々の間から射し込む月の光を浴びて ほら森の地べたに身体を横たえ 腿を下草から持ち上げて 足裏を月に向けてみれば 分け隔てのない月の光が 足裏にまで降り注ぐ 簡単に月の光は踏めるのだ 川べりの住民たち 美術でワクワクHP よろしかったらどうぞ。 (ブログ、HPとも大体金曜日更新しています) では、また。 おわり |



