日曜日、レイエスU-13が練習試合を戦いました。
「もったいない」
試合でした。
何が「もったいない」のでしょうか…
わたしもよく使ってしまう言葉ですが
往々にして「できてないとき」に使われる言葉です。
見方を変えれば
「できてない」のだからはそれはそもそも
「できないこと」である可能性もあるかもしれません。
「できたことがある」か
「できると信じている」からではないでしょうか。
その根底にあるのは期待なのかもしれません。
それはきっと
自分はピッチに入ってそれをすることが出来ないからです。
いざ試合が始まれば
見ていることしか出来ないからです。
その期待に対して
当人たちの意識のベクトルが向いていない時に
「もったいない」
と感じるのかもしれません。
「本来の力を出せば良いのに」
「なぜ自分たちの力を低く見積もるのだろうか」
感じることはありますが
いつものことながら
大切なのは「当人」がどう感じているか
考えているのかです。
それは「やればできる」ことではなく
もったいなくもないのです。
発揮してこそ「力」だとすれば
「やればできること」は
力ではないのです。
ましてやそれが「他者」から引き出されたものなら尚更
本来の力ではないのです。
できることにして
自分たちでその「力」を引き出していくしかないのです。
横浜FCさん、応援にお越し下さいました皆様、誠に有り難うございました。
~vs 横浜FC~
⚫︎3-5
△1-1
阪本