第3回はこちら↓




おはようございます。きゅーせんです。



今回は第2回です。前回は屋根を素組みしただけでしたが今回は床下機器と前面のパーツ取り付けを行おうと思います。


とはいっても床下機器に関しては正直無知なんで製品そのまま使います。ご了承ください。


床下機器はこの2種類を使います。左がTc用、右がM用になります。東横線とは違いT車がなく床下のバリエーションが少ないのが大井町線9000系の特徴ですね。


特別なことするわけではないので進みます。床下は一通り完成しましたが座席パーツは未取付のままにしておきます。これは製品付属の座席パーツがモケット更新後の赤色ベースになっており再現する時代の9007Fとは形態が異なるからです。これについては後で考えます。


前面床下は塗装が間に合わず塗装できていません。近いうちやります。


続いては前面のパーツを取り付けます。かと言ってこれも特別なことはしません。


右側のこのパーツを使います。ライトと前面床ステップです。


はめればこんな感じ。これで一気に9000系さが増すと思います。GMの9000系は基本設計こそ古いものの現代にも通じる高い完成度だと思います。ただ設計の古さ故に室内灯の組み込みが少々特殊だったりするのが難点ですね。


前面ガラスも取り付けていきます。行先表示を貼るパーツは今回は使用しません。


ついでに側面ガラスもランナーから外しておきます。本体を片付けないようにカッターで少しずつ掘りました。


次はライトユニットです。製品はGMのライトユニットD、指定品です。ただこのまま車体に入れても前面から大きなライトユニットが目立ってしまうので他社から出てるパーツを使います。


富士川車輌工業さんから出ている乗務員室仕切りステッカーです。GM製品のライトユニットはシースルーではないのでこういうパーツは効果抜群です。


貼り付けるとこんな感じになります。




外から見るとこんな感じです。ちょっと分かりにくいですかね?しかし実際見てみると効果は感じられます。

今回はここまで!次回はクーラーあたりやろうと思います。ご覧くださりありがとうございました。