逆走している車が進路を変えず、そのまま逆走を続けていることが多いが、これって逆走車の運転手は、相手こそ逆走していると思い込んでいるのではないか。
普通は何度も「逆走車」に出会うと自分の方が間違っていることに気付くはずだが、認知機能の低下により自分中心主義になっているのであろう。
逆走車を避けるにはなるべく追い越し車線を走行しないことだ。お互いに時速60キロだと1秒に33メートルも接近するので、見通しが悪いと直ぐに避けないと助からない。
視野→認知→ハンドル操作→車の車線変更 この一連の流れで3秒ぐらい掛かるだろうから、1視野に入るのが100m未満だと衝突することになる。カーブや雨天、逆光の時は正面衝突するかもしれない。