家具を家まで運んだ(帰宅) | 猫好きのブログ

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資格試験とその応用

 12時に家を出てリサイクルショップまで歩いて行った。

 

 距離は約5キロ。台車を押しながらだから到着に1時間15分掛かった。

 

 現物を確認する。事前にメーカーのスペックを確認していたが、やはり本物を見るのは意味があると思った。

 

 揺らしたり、叩いたりして補強が弱いなと感じた。ほぼ同じ商品がニトリにあったが売価は8000円ぐらいだ。中古なので半分以下として価格的に妥当であろう。早速購入した。

 

 帰りはゆっくりと歩き、途中のベンチで休んだり、台車を店の前に置いて買い物したりしたので、帰宅が16時過ぎしてしまった。往復で10キロも歩いてしまった。荷物は5㎏だが、台車のお陰でそれほど重さを感じなかった。

 

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 リサイクルショップは特定ジャンル専門(アパレルとか家電とか)や総合店に分かれる。総合店といっても小規模の店は場当たり的な品揃えで萬屋(よろずや)といった感じである。

 

 今の時代、総合店でも一定のコンセプトで品揃えしないと中途半端になりやすい。この店は白物家電と家具を中心にしているようであった。それにしても小さい。

 

 恐らく業者間売買やネット売買をメインにしているのであろう。そういう店は意外とある。店というよりは倉庫兼事務所といった方がよいだろう。

 

 大型家具や家電は捨てるのに費用が掛かる。前に小型冷蔵庫の廃棄処分を頼んだが、6000円も取られた(家電リサイクル法)。これだけ掛ると業者に100円で売った方がましだろう。

 

 業者は整備・清掃の上、展示して10000円ぐらいで販売する。主要なリサイクル業者の平均粗利益率は50%もある。高い業者は80%だ。

 

 一見ぼろ儲けであるが、引き取り費用、整備・清掃費用、家賃・光熱水費等が掛かり、しかも売れないと多額の処分費用が発生するため、街中にある小規模業者はとても儲かっているようには見えない。

 

 オフハウスやセカンドストリートぐらいの規模にならないと、安定的に利益を出すのは難しいのではないだろうか。