栃木県那須死体遺棄事件の黒幕か? | 猫好きのブログ

猫好きのブログ

資格試験とその応用

 今朝ニュースを見てびっくりした。被害者である宝島夫妻の長女の内縁の夫と不動産業の男が逮捕されたのだ。

 

 内縁の夫と佐々木容疑者(沖縄で捕まった指示役)と親しかったという話を聞いていたのでシナリオの一つとして予想はしていた。

 

 また夫妻が賃貸物件の下見の後に殺害現場に行ったことからも不動産業者が怪しいなとも思っていた。

 

 ただこれだとあまりにも単純なのだ。被害者との接点が簡単につかめるのに第三者を雇って殺害させるのはどうしてなのか?

 

 他方、同業者が犯人を雇ったとしても、界隈の店でのトラブルを警察が調べると直ぐに捜査線上に浮かびあがる。

 

 あの事件では遺体を人里離れた山中に埋めれば発見されないか、発見が数年遅れていたであろう。そのためには犯罪に慣れたプロを雇う必要があったはずだが、素人の若者を使っている。結局、素人、指示役、実行犯全員が素人だったということか。

 

 長女の内縁の夫は被害者女性に使われていてそれほど仲は良くなかったそうだ。怨恨なのか?

とすれば夫婦二人を殺すのはおかしい。財産狙いだったのか?彼は不動産業者と組んで、会社を乗っ取ろうとした?

 

 前から疑問に思っていたのは、オーナーである宝島夫妻が亡くなっても店は普通に営業していたことだ。店員の大半は外国人であるからグループ店舗を運営なんて出来ない訳で、何故営業しているのか不思議であった。

 

 でも内縁の夫が指揮を執っていたとすれば話は繋がる。指揮を取れるぐらいだから、夫婦がいないと会社を自分の物に出来るだろう。