危険なカセットガスコンロ | 猫好きのブログ

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資格試験とその応用

 ガス台のコンロのつまみの1つが壊れて2個同時に加熱出来なくなり、カセットガスコンロを購入した。

 

 ガスボンベは同じメーカーの物が推奨されているが、業界で規格が決まっているということで、他社のガスボンベを買ってきてセットした。

 

 するとスムーズにかちッと音がしない。何とかセットし終わりヤカンを乗せて点火すると、火がガスボンベの周りを包んだ。恐ろしい。一歩間違うとガス爆発だ。

 

 この原因は、何度もセットし直している間にガスが漏れて、それに引火したためであろう。直ぐに消したので大事に至らなかったが、ボンベの本体が過熱されると、内部の圧力が急上昇し、破裂(爆発)することになる。ま、それだと5、10分の時間を要するだろうから、その場にいれば大惨事になることはない。

 

 

 だが怖いのは、外に漏れた液化した状態のガスに引火した時だ。これでもタイミング次第で爆発を起こす。

 

 結局、自社製品を使わないと危険だということだ。カセットガスコンロは気軽に使われている割には事故が多い。災害用の時だけ使った方がいいかもしれない。