ああ、針の目を忘れていたわ~。
ですから、新しい自分よりも古い自分の比重の方がまだ大きい場合は、新しい自分(理想の自分)と古い自分との間に大きなギャップがあるので、不快にさせるコントラスト体験が増幅することになります。
コントラスト、まだまだ多いです。
コントラストは「本当は自分がどういうことを好むのか」に気づかせてくれる鏡。
修正してもっと楽に生きていきたいです。
というのは、たとえば職場に苦手な人がいて、人間関係が悪い(目に見えてギクシャクして摩擦がある)わけではないけれども、こっちとしては実は苦手、という場合に、こちらが揺るがず大丈夫で、余裕ある状態でいられれば、問題が軽くなるわけです。
気分屋で感情の波が大きくて、いつどういう風に不機嫌になるかわからない。この前は大丈夫でも今回は同じことでもキツく当たる。
(私に対してだけでなく基本的にきつい性格の方のようです)
今の仕事に就いて最初の頃に何カ月か連日怒られてばかりだったので(もう1人そういう人がいたし)、ちょっとトラウマ的になっています。
「ああ、あの人はそういう感じの人なのね」→それはそれで放っておく、という風にしてしまえばいい。
トラウマ的だとちょっと難しいですけどね。理屈じゃないから。
そういう意味での「楽に」なりたいということ。
相手はいまさら変わるわけもないし、変えさせられるわけでもないんだから。
こっちが変わってしまえばいい。
負けや妥協ではなく、自分の側が違う次元に行ってしまうことです。
もう少し“普通”の表現にすると、同じ土俵に立たないということ。
そして「そうか、自分はああいう考え方や態度は好みでないから、そうでなくて、こういう風にしよう」と具体的に考える上での反面教師にできる。
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