7月の夏休みシーズン前に(のほうがまだ上野が比較的空いているかなと・・・)、久々にトーハクに行こうかと考えていて、何気なくアソビューでチケット検索してみたら、内藤礼さんの展覧会があるのを発見!

 

期間は6月25日から9月23日。

 
 

 

 

 

鋸山美術館の100円引きチケットがあるので、鋸山美術館に行くときはここで買っているのですよ。

スマホで見せる電子チケット(今見たら他にも特割などプランがあるらしい)。

 

 

 


 

トーハクの公式サイトの年間スケジュールから探して見たら、前売券は100円安くて、しかもアソビューでしか販売していないとのこと。

 

前売券の販売は開催前日の6月24日まで。

 
 

 

 

総合文化展(常設展)だけでいいと思っていたのですが、内藤礼さんをやるんだったら前売券を買おう。

 

 

この展覧会はエルメス財団との共同企画だそうで、銀座メゾンエルメス フォーラムで2024年9月7日(土)~2025年1月13日(月・祝)に続き、再びトーハクへ戻る、という企画なんだそうです。

 

(再び戻るというのがまたトーハクで開催があるのかわからないけど・・・)

 

 

 

 

内藤礼さんは前に目黒の東京都庭園美術館でも見たことがありますが、東京国立博物館で展示とは、なかなかすごいんじゃないでしょうか。

 

内藤さんと縄文時代の土製品との出会い、美術館の建築空間との出会いから生まれた企画だそうです。

 

 

 

でも銀座メゾンエルメスのフォーラムには行きづらいな~あせる

 

(銀座は行けるけど、エルメスは世界が違いそうだ。そりゃジェーン・バーキンみたいな人ならなんだって格好いいけれど)

 

https://www.hermes.com/jp/ja/content/maison-ginza/

 

 

 

内藤さんの作品は、大規模なインスタレーションは残念ながら見たことがないのですが(直島に行ってみたいと思いつつ)、小さな展示物はとても繊細で、アップで写した写真だと分かりやすいのですが、実物はとっても小さくて地味だったりします・・・。

 

でも世界観に興味がある。

 

 

 

内藤さんを知ったのは、昔、中沢新一さんのエッセイ集の中でした。

 

 

友だちに借りたのだったかな? その後自分でも文庫本を買いました。

 

「幸福の無数の断片」

 

今は古本しか無いようですが。

 

 

 

 

いろいろな媒体に書いた文章を集めたもの(一部対談もあり)で、内藤礼さんについては、個展パンフレットに寄せた文章だった。

 

 

「この光は夜生まれることを望んだ」

 

 

私の内藤さんへの興味は、この中沢さんの評論にも影響されていると思います(笑)

 

 

他の文章も含めて、今開いてみてもやっぱりいいなと思う本だ。

 

 

 

紅葉

 

トーハクついでに。

 

そうだ、「博物館でアジアの旅」もあるんだった。毎年恒例の秋の企画です。

 

昨年2023年が10年目だったのか~。

 

 

 

最近、東京まで行こうとあまり思わなかったので、ノーマークでした。ちょっと残念。

 

今年の開催時期になったら行こうかな。