鋸山美術館の続きも書きますが、その前に1つ別の話題を。

 

 

 

今回の台風1号は、関東地方から見るとまだ遠く離れているのに、既に天気が悪い。

 

雲の流れが速いし、風が強かったり・・・・

 

どういうこと? 

 

 

 

と思ったら台風より先に前線があるからでした。

 

 

最近、とりあえず「出勤や帰宅に傘が要るのか要らないのか」で天気を手短にチェックしていましたが、そういう各地のピンポイントな天気予報だけ見ていると、全体の流れがわからなくなるのだな。

 

 

 

ここに天気図がありました。

 

 

 

 

 

気象庁の天気図。

今さらだけど、国土交通省の組織(外局)だったんですね。知らなった。アセアセ

 

 

 

 

さらに、いろいろなところが概況を教えてくれるわけですね。

 

日本気象協会とか。

 

 

 

ウェザーニュースとか。

 

 

 

 

 

 

そういえば、前線の種類がよくわかっていなかった。

 

温暖前線、寒冷前線、閉塞前線などなど。なんとなく知ってましたが。

 

停滞前線もあるか。

 


 

 

高校の理科で地学を選択したことがあって、前線もやったのでたぶん記号も勉強したんだと思いますが~、よく覚えていない。

 

 

 

中学レベルか。

 

 

 

まあ、だいたい赤と青ですよね。

 

 

 

 

 

地学の授業のとき、前線の周りの雨の範囲は習った記憶がある。

 

仕組みは覚えていないけど(暖かい空気とか冷たい空気とかですが)、雨の降る範囲は前線の外側といいますか、山の形になっていたらその上側(日本列島の場合は北側)と言いますが。

 

 

こんな感じ。

 

 

 
 
 

風の強さとかも・・・あの線はなんだっけ。

 

あらまあ、「等圧線」って言葉も忘れておりました。忘れ過ぎ!!!

 

 

 
まあ、細かく理解できなくても、前線が書かれているととりあえず、「ああ、前線があるんだな。右矢印天気悪そう。」ぐらいはわかりますものね。