大相撲夏場所 大の里が初優勝 初土俵から7場所目で

 

 

大相撲夏場所は千秋楽の26日、23歳の新小結・大の里が12勝3敗の成績で初優勝を果たしました。初土俵から7場所目での初優勝は幕下付け出しの力士としては最も早い記録となります。

 

 

 

ええとつまり、去年の夏場所でデビューして1年後に幕内で優勝、何しろ「今場所からちょんまげを結ったばかり」、それまではざんばら髪でした。

 

 

 

 

 

 

5月の夏場所から新三役というのに、場所前はまだこの髪型!

 

夏場所でやっとちょんまげを結って、小結なのに大銀杏が結えない。

 

 

 

と、そのくらいスピード出世で、さらに初優勝。

 

 

 

稀勢の里の二所ノ関親方も、良いお弟子さんができましたね!

 

石川県出身なので、石川県のみなさんもお喜びでしょう。

 

 

 

ああそういえば、場所前には、部屋で飲酒したときに未成年の弟弟子たちも一緒に飲んじゃったらしく、厳重注意されていたのですが・・・(本人は23歳なのでセーフ)。

 

師匠が協会に報告したこともあり、おおごとにはならなかった模様。

 

 

と思ったら、新潮にはかなりつつかれていたみたい? 真相はどうなのかわかりませんが、真面目にやってくださいねー。廃業なんてなったらもったいないから。

 

(擁護でなくて、他の弟子のためにもちゃんとやって欲しいということ)

 

 

 

 

この1つ前の春場所(3月、大阪)で新入幕優勝を果たした尊富士関は、今場所は残念ながら怪我で初日から休場でした。

 

尊富士も3月の優勝のときはやっぱり大銀杏がまだ結えていなかった。

 

彼も戻ってきたら、また楽しみですね。

 

 

怪我で休場している横綱、大関陣も戻ってこられるといいんですけど。

 

 

 

 

返り入幕のベテラン、宝富士が勝ち越して良かったです。

 

 

・・・って相変わらずそんなに真面目にじっくり見ているわけではないのですが。

 

大相撲の開催中は「なんとなく」フォローしてしまいます。