先日、図書館で見かけて借りて見た本です。
 
はじめて旅するウラジオストク。
 
ええ、極東ロシアですとも。
 
 
 
 
 
 
2020年に出た本なのですね。
 
本を見てみて、そういえば日本から近いヨーロッパ的な街なのだと魅力的に思えました。
 
コロナ流行時期で残念なことでした。
 
その後、ウクライナ侵攻で戦争も始まりましたしね。
 
「ロシアだから敬遠する」というよりも、後述するように航空路線などが具体的に「行きづらく」なるからです。
 
 
 
 
とはいえ、具体的に海外旅行したいわけではなく、興味本位で借りてみたまで。
 
 
それゆえに熟読まではしませんでしたが、ピロシキ屋さんやレストランの中には「日本語メニューあり」のお店が複数あってびっくり。
 
そうか~。まあ、距離的にも近いしな。2020年以前はけっこう日本人客が行っていたんでしょうか。
 
 
 
2017年に極東沿海地方だけの電子ビザが解禁になってから、注目されつつあったみたい。
 

 

2018年の記事です。治安も良かったみたい。

 

ただし、英語はほとんど通じない。とのこと。

 

キリル文字では看板も読めないしなあ(私が文字を読めない国は他にもありますけど。韓国、タイ他)。

 

 

 

 
しかし極東沿海地方の電子ビザは新型コロナ対策で一時停止になり、それきり再開されていないようです。
 
その後、2022年からはウクライナに侵攻して戦争やってるし。
 
 
でも、2023年からもっと広範囲の「統一電子ビザ」がスタートしていたの??

 

 

 

在日ロシア大使館サイトにも申請ページがあるみたいです。

 

説明ページは日本語、その先の申請ページはロシア語と英語。

https://oldtokyo.mid.ru/web/tokyo-ja/-23

 

日本語ページにある統一電子ビザの「発給対象国」が現在も同じかどうかわかりませんが、2023年8月現在の情報だと日本やドイツやフランスは発給対象国に入れてくれてるんだ。

 

意外とヨーロッパ諸国が入っている。

 

 

しかし、米国、英国は対象外なのね。

 

韓国も入っていない。

 

中国と北朝鮮が対象国に入ってる。

 

 

 

 

でも結局、日本からウラジオストクへの直行便は今のところ飛んでないみたいです。

 

やはりそこは戦争の影響がありそうです。

 
 

元の日本総代理店さんらしい。

 

 

ウクライナ、ロシア情勢により成田ーウラジオストク間が全便欠航の末、代理店契約終了へ。
 
 
 
 
オーロラ航空というのはサハリン航空とウラジオストク航空が合併した会社なのですね。

 

 

 

 

ロシアに限らず世界全体的に、なるべく平和な方向に向かって行って欲しいです。