町なかの本屋さんの減少の話を時折ニュースなどで見かけます。
 
たとえば、と記事を探してみたら。
 
どちらも今月の記事でした。
 
 

 

 

 
 
 
ネット書店は利用していますが、町なかのリアル書店にも存続して欲しいです。
 
並んだ本の中からたまたま買う「本との出会い」というのもありますし。
 
 
 
ただ、田舎の書店の場合は品揃えに難があったりします・・・・。
 
 
レアな趣味の本とかそういう話ではないですよ。田舎の本屋さんにはもともと「売れ筋」のメジャーな本しかありませんから。
 
 
 
 
これは2023年の古い版ですが、色合いのご参考に(イメージです)。
 
NHKラジオの「まいにちスペイン語」と「まいにちフランス語」のテキスト。
 

 
安くていいんですよね。一般市民が外国語を勉強するには便利なツール。
 
(私は最初は教室に通って先生に教わらないとチンプンカンプン、とっかかりを掴めませんでしたが)
 
 
 
関東地方の比較的田舎に住んでいて、テレビの語学講座(Eテレ)のほうがまだ品揃えが良いかもしれませんが、ラジオの語学講座のテキストは、店によってあったりなかったりします。
 
 
 
書店Aでは「まいにちスペイン語」を置いてあるけど「まいにちフランス語」がない。
 
 
書店Bでは「まいにちフランス語」は買えるけど、「まいにちスペイン語」がない。
 
 
Aの店とBの店の間は車で15分。
 
 
 
 
という具合なんです。ふと思い立って見に行くと毎回そう。
 
 
他の本屋を見ていないので、どこかに両方置いてある書店があるかもしれませんが、自分がもののついでに立ち寄りやすい場所だとこういう感じ。
 
B店は田舎としてはちょっと大きめの本屋さんだと思うんだけどなあ。なぜスペイン語が無いんだ。
 
 
 
 
まあ、田舎の書店に英語以外のいろんな言語のテキストがあること自体が有り難い状況のかもしれませんが・・・。
 
「趣味の園芸」とかなら必ずありますけどね。「NHKテキスト」コーナーに。
 
 
 
 
お店の人に聞いてみていないので、入荷はしているがどちらかが売り切れるのか、売れないから置かないのかはわかりません。
 
そもそも入荷冊数は少ないだろうし。
 
 
できれば同じ本屋にあるといいんですけどねえ。
 
置いてもそんなに売れないだろうから仕方ないと思いますが。
 
 
 
 
こういう場合は、ネット販売を使ってしまいます。
 
(NHK出版公式サイトだと送料110円。アマゾンプライム会員ならアマゾンは送料0円)
 
 
最寄りの書店で売っているものに関しては、なるべく店頭で買って応援したいとは思っているのですが。
 
 
 
※そういえば以前から毎年使っている手帳もそうだわ。昔は電車で街なかに通勤していたので店頭で買っていたけれど、地元に引っ込んだら最寄りの文具売り場に売ってないから仕方なく(?)アマゾンで買っている。
 
 
 
 
もちろんこれは、「ちょっと1回だけ買いたい」場合です。毎号買わないけど今月号は見てみたい、というとき。
 
 
毎号必ず入手したいならば定期購読を使うのがベストです。特に田舎はね。
 
利用していませんが、Fujisan.co.jpとかもありますよね。
 
 
NHK出版は語学講座以外のテキストも発売日までに自宅の郵便受けに届く。
 
 
 
話が脱線しますが、英語以外の語学講座の音声教材の販売が順次廃止になってきてますね・・・、聴き逃し配信1週間が無料で聴けるからそれを使えばいいってことなのかなぁ。
 
製作コストをカットしたいのか、販売数が減って採算が合わなくなってきているのか、理由は知りませんが。

※ 多言語講座は、2024年度より音声ダウンロードチケット非対応となります。2023年度以前の音声につきましては、引き換え期限までダウンロードいただけます。

 

※ 著作権の関係上、ご利用いただける講座は変更になる可能性があります。