「入門を一通りやった(でも身についていない)人」から先に進まないフランス語です(笑)
 
 
☆単なる努力不足、継続不足です。
 
 
1つ前に書いた「まいにちスペイン語」もテキストを買っていないんですが、「まいにちフランス語」もテキストなしで、車通勤の運転中にカーラジオで流し聞いているだけです。
 
 
スペイン語よりも全然解らないんですが、でも聴かないよりは少しでも触れているほうがマシだと思って。
 
 
 
 
 
 
 
今回の「まいにちフランス語」は入門編でなく初級編。
 
入門レベルをやりたい人にはちょっと解りにくいのではないかと思う。
 
 
 
ゾエと学ぶフランス語
 
【初級編】 フランス人留学生ゾエの日本での生活を通して、実践的な口頭表現と初級文法を学習します。簡単なフランス語を使って実際の日常生活でよく使われるさまざまな表現を学びます。
 
 
 
入門レベルの動詞活用形すらロクに覚えていないんですが(単なる努力不足です)、一応、先生が何の説明をしているか(日本語で)ぐらいは理解できるので、初級編はかえって退屈せずに聴けるかも・・・・。
 
 
いや、だって全然知らない言語だったら、「ここは動詞faireの一人称単数の現在形です」とか、「ここは後ろが母音なのでエル・アポストロフになっています」というのすら意味不明でしょ。auとauxとかも。
それよりは若干マシということで。
 
 
 
とはいえ。
 
第1回の会話で「成田」が聞き取れませんでした(笑)
 
ええー? Narita が聞き取れないってどういうことよ。笑い泣き
 
 
でも、到着した場所から電話をかけて話している、ということは理解できましたよ。
 
直通バスに乗ってください、とかいうことも。
 
 
 
あと、理屈は理解できるけれども、ちょっとびっくりしたのが、「お台場」がエリズィオンして「ドダイバ」になってしまうこと!
 
人名(オリヴィエとか)でもそうなるので地名でもそうなる、というのは理解はできるけれども、d'Oaibaになっちゃうんですね・・・。
 
聴き取りが難しいなあ。
 
 
 
 
応用編は、前回10月度期の番組をすぐに再放送。
 
 
フランコフォニーとは何か
 
【応用編】 中級者以上の方を対象に、世界各地で話されているフランス語の歴史的背景を学びながら、フランス語の世界を広げ深めていきます。(2023年10月~2024年3月の再放送)
 
 
もちろん自分にとってはほとんど聴き取れない難しさなので、前回は最初のうちは聴いていなかったのですが、途中から聴くようになった。
 
ヨーロッパ、アフリカ、カナダ、アジアなど各地におけるフランス語の状況、歴史や文化、現在。という興味深い話題。
 
日本語での解説を聞くだけでも面白いです。

 
 
そして「日本人の学生がフランス語で質問し、フランス人の先生がフランス語でその話題について答える/解説する」というスタイルなので、日本人のフランス語を聴けるのもお手本的に良い。
 
(講師の西山先生は上手過ぎるから・・・)
 
グラヅィアニ先生もなんかいい感じですし。
 
 
ほとんど聴き取れない、とはいえ、フランス語で話を聴いている中で、「数字を言っている」ということは判るようになってきました。
「西暦だな」とか「人口(人数)を言ったな」など。だからといってその数字がパッとは解りませんが(苦笑)
 
(千何百年?とか、二千何年?とか、留学生数について大きい数字を言ってるがさっぱりわからない、とか)
 
 
 
あとは、「初代大統領」とか、「国際的」とか、国の名前とか、単語の端々。
 
 

まあ、こういうレベルからスタートですね。勉強してみなかった頃と比べたら、少ないながらも進歩と言えるかも。練習量としては全然足りませんが。

 

 

 

目指したいレベルは、ファストフードやカフェで注文できる、すなわち旅行会話の基礎レベル。

 

そのくらいできるようになると、道を尋ねたり、切符を買ったりもできるようになるだろうと。

 

 

旅行予定があるわけではありませんが、旅行会話って初歩の会話として良い目標だと思う。

 

 

 

 

 

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余談。
 
これは他の言語にも言えることですが、レッスンの最初や最後の決まり文句、「こんにちは、みなさん」とか「また次回!」「また明日!」「また来週」みたいなのは繰り返し聴くから覚えて、真似して発音がうまくなっちゃうんですよね。爆  笑
 
 
こういうのって旅先などで実際使うと、喋れるのかと勘違いされてドツボにはまるパターンです。グラサン