補足の感想というか感想の補足というか。
前半の並木さんからのお話を聞き返してみての印象は、
一般公開用よりもざっくばらんで親しい口調かなぁ、ということ。
基本は同じで変わりませんけれど。
「ね、~じゃん」「でしょ?」「~なんだよね」とかいう感じ。
並木さんは、育ちは知りませんが東京生まれだから、たぶん南関東人なんですよね。
南関東人の全員が並木さんみたいに早口なわけではないんだけど、概ね「標準語」よりざっくばらんなんですよ。
(南関東と江戸っ子もまた違うのですが)
地元言葉と区切のある「よそいき」とか「パブリック」の言葉でなくて、標準語に近いけれども、子供の頃から使っている自分の言葉だから。
※ちなみにわたくしの地元、千葉県は実は訛りがあるんですが、若い世代はあまり訛りません。
地元で育って地元で仕事している人はちょっと訛りがあるけど。
私は長らく地元で仕事していなかったし、ほとんど訛っていない・・・つもりだけど、どこかアクセントが違うところが気づかずあるのかもしれない(笑)
あとねえ、WISDOMSはライブ感があるというか(たとえ録画であっても)。
というのは、無料公開の動画だと既にある程度話がまとまっている感じがするけれども、WISDOMSの場合はその場で(ライブで)上から情報をもらいながら、それをどう言葉で表現すれば良いか、どう解説すれば理解しやすくなるだろうか、と考えながら喋っている感じ。
こんなのどうせ「アヤシイ」とか「うさんくさい」「嘘っぱち」と思われることが多いでしょうが、個人的な印象としては、「自分に明確に見えているもの、聴こえることを、誠実に伝えようとしている」という風に見えるんです。
それが100%正しいかどうかなんてわかりませんけれども、彼なりに誠実なんだとは感じる。
怖がらせるためではなく、むしろ安心させるため、多くの人に良くなって欲しいという考えから。
「こっちへ行きたい」と希望している人に、じゃあ道案内するよ、僕は少し先を歩いて道を知っているから、ってことであって、周りからは「先生」と呼ばれているし呼ばせているけれども、偉ぶっている感じじゃないんだけどなあ。
はっきり、きっぱりしてるけどね。
そして、「知っているリスナーたち」向けにちょっと親しくざっくばらんに喋っている感じだから、興味ある人はいっぺん参加してみたらいいかもしれない。1万5千円とか何万円でなく3,000円なら手を出しやすいだろうし。
(あくまでも「興味ある人は」ですよ。何ならお金を貯めとけば、毎月開催がありますよ)
ZOOMを使ったことない人にはそこがハードルになるのかな?
(特に中高年の方々?)
私はパソコンを使っちゃうので、「パソコン使えません、スマホだけです」「タブレットです」って人の事情はわからないんだけど・・・・。
「主催する」側のことは全然知りませんが(使ったことも調べたこともないから)、ミーティングに「参加する」(視聴する)だけなら、そんなに複雑ではないと思います。
たとえば、この説明はどうでしょうか。
※並木さんのTIPSやWISDOMSの場合はカメラは必要ありません。カメラ不要ならさらに手順は簡単です。
マイクは「ミュート」のままでOK。
まず上のNECネッツアイの記事を読んでから、こちらも読んでみると良いかも。もう少し詳しい手順も書いてある。
私は昔の職場でZOOMを「使わせられて」、面倒くさいなー、よくわからないなーと思ってましたが、複数名での会議でなく、個人利用のほうが専用カメラや機器が要らないから、もっと簡単でした。
でもまあ、ZOOMというものに触れていたのは良かったかも。
何事も無駄になりませんな。