運転免許更新テオ・ヤンセン展(千葉県立美術館)と仕事の都合を合わせて休暇取得を考えたら、たまたま誕生日当日になりました。
 
午前中に幕張の免許センター、午後に千葉みなと。
 
(1)運転免許センター
(2)インドカレー
(3)テオ・ヤンセン展
 
少々長いですが、ざっと書きます。
 
 
 
 

(1)運転免許センター(千葉)

 

行ってまいりました。海浜幕張駅から京成バスで。

 
(バス乗車時に運転手さんに「免許センターまで」と言ってからSuicaをタッチしてください!)
 
京葉線に乗るのも海浜幕張に行くのも4年ぶりでした。
 
 
 
今回は初の予約制でした。
 
(オンライン事前講習は手順が面倒くさそうで、しなかった)
 

 

千葉県警では、令和5年12月10日から千葉運転免許センター、流山運転免許センター及び木更津警察署において運転免許の更新手続きをする場合は予約が必要となります。

 

予約のない方はご案内が大幅に遅れたり当日の手続きが終わらない場合もあります。
予約手続はこのページからアクセスできます。
なお、高齢者講習受講済の方は予約不要です。
電話での予約は受け付けておりません。

 

 

詳細はリンク先をご覧くださいませ。

 

過渡期だからか、予約なしの人にも対応していました。

 

 

 

当日は何となく眠かったりで顔がすっきりせず、免許の写真は疲れたおばさん風な写りになりましたが・・・・上着を脱がずにそれがズレて写ったせいもあるかも。
 
 
 
 
小心者でコソッと写したのでイマイチな写りですが、入り口に予約時間ごとの案内が出ていました。
 
到着した時にはそんなに並んでいませんでしたが、自分が予約した午前中の最後の枠「9:45~」はそれよりも混んでいました。
 
遠くから来るのに都合いいからかなあ。自分も楽そうだからこの時間にしたんですが。
 
 
こんな感じ。
 
5分前ぐらいから案内開始すると書かれていました。
 
この後、外にも待つ人が増えてきたし、中に入ってからも結局行列でした。

時間枠によって混雑度合に違いがあるかわかりませんが、少なくとも私が行った「9:45」枠だと、人の多さは昔と変わらない印象だった。
 
 
 
受付を自動受付機でやります。
 
予約時に表示されたQRコードと免許証を使って受付。
 
画面に出る表示通りにやればいいんですけど、もちろん係員がいて、わからなければ手伝ってくれます(私は大丈夫でしたけど)。
 
 
なお、この時に免許証のIC暗証番号を設定しますが(暗証番号自体は以前からありましたよね)、1つめが自動設定、2つめを自分で決めて入力。4桁の数字。
これは最後に印刷した紙が出るので、メモする必要ありません。
 
 
申請書(裏表両面印刷!途中まで気づかなかったw)、暗証番号のレシートみたいな紙、最初に入れた免許証の3つが出てくるので、忘れずに取ってから、申請書の記入(チェック印をつけるだけ)。手が冷えてて署名が案の定うまく書けなかった。
 
でもこの署名は何かに載せるわけではないので、別に下手っぴいでも問題ないです・・・。
 
 
 
視力検査は裸眼で挑戦してみました。右目が見えにくくギリギリな感じでしたけど、何とかクリア。
 
念のため昨年6月に初めて作った運転用の眼鏡(右目だけ度入り)を持参しておりました。もしダメだったら使おうと。でも何も指摘されずクリアだったので使わずじまい。
5年後はダメかな?(笑)
 
実際の運転時は、裸眼でもまあ特に困らないんですが、眼鏡したほうが右目もより良くといえば見えるし、UVカットのせいか朝日や夕日の眩しさが若干軽減される気がする。
 
 
 
講習とかいろいろ無事終了して、バスでJR海浜幕張駅まで戻りました。バス停より。
 
歩けば歩けるんだけど、間もなくバスがまいります、みたいなアナウンスが流れていたのでちょっと待ってみた。
 
 
ワールドビジネスガーデン。
 
昔は海浜幕張に通勤しておりました。
 
 
 
 
 
(2)インドカレー
 
海浜幕張駅に辿り着いたのは12時前。それから千葉みなとへ移動。
 
これも4年ぶりぐらいの「ビンディ」。
 
いや、調べてみたら2019年夏に行って以来のようです。
 
 
 
その時もリニューアルオープン後だったんですが、また内装が変わっていた!
 
前と全然違う~。ある意味お洒落っぽくなっていた。
 
 
1人客がカウンターに案内されがちなのは同じ。
 
でも前にあったカウンター風の席とは違う。
 
見た目はいいけれど、椅子やテーブルは正直言って以前のほうが座りやすかったです。
 
 
ランチセットはドリンク無料サービス付き。上の写真で右奥に見えるのがそれ。
 
アイスコーヒー、アイスレモンティー、アイスティーだったかな。
 
席にあるグラスを持って行って自分で注ぎます。飲み放題。コーヒーが特に美味しかった。
 
 
 
両脇もお客さんがいたんですが、いないときに写した。
 
カウンターは3席で、あいだに白い衝立があります。コロナ対応なのかな? でなくても、衝立あるほうが気楽な気がします。
 
 
 
Aランチ1200円。
 
ライスorナンはナンを選択。
 
カレーはダール(豆)を選択。
 
辛さはノーマル(普通)にしました。ダールってあんまり辛くしても合わないような気がして。
 
チキンとかならリトルホットとかホットでもいいかもと思うけれども。
 
白いのはスープです。
 
この日はお腹が空いていたので完食しました。美味しかったです。
 
 
★ちなみに行ったときには、個別の支払いは現金のみでお願いします、とレジに書いてありました。私は現金も持ち歩いてるので問題なかったですが、ご注意を。
 
 
 
ランチセットと別に、マサラチャイも注文しておいた。
 
決めたときにドリンク飲み放題に気づいていなかったからでもありますが(オーダーの最後に説明してくれた)、どっちにしろ久しぶりに飲みたかった。
 
 
先か後か聞かれて後でと言ったのですが、食べている途中に出されました。
 
ちなみに店員さんは外国人女性でした。東南アジア系かなあ?
 
サーブするのもインド人の店員さん(実はネパールかもわからないけど)だと、有無を言わさず(笑)、ホット飲料だと食後に出してくれそうな気がする。
まあ、いいですけどね。
 
 
 
メニューを写真に撮り忘れた、と思ったら、お店の外にあったので写してきました。
 
こんな感じです。さらに、チキンビリヤニのランチセットもありました。「がっつり食べたい方に」みたいな感じで。
 
ビリヤニは興味あるんですが、そんなにガッツリでなくていいかなあというのと、カレーを食べたかったのでAランチにした次第。
 
 
 
 
ここはインドカレーなのに珍しくポークがあるんです。食べたことないんだけど。
 
次回行くことがあればトライしようかな??
 
前もそう思ったんですが、間が空いてしまい久々なので、今回は好きな豆カレーにしたかった。
 
 
 
 
 
(3)テオ・ヤンセン展
 
 
さて、満腹で、千葉県立美術館へ。
 
テオ・ヤンセン展
 
他の方のブログで知って行きたいと思っていたのですが、終盤になってしまいました。
 
1月21日までです。面白かったので、もし機会があって行けそうな方はどうぞ。
 
 
逆光をなるべく避けたらこんな角度になった。
 
 
 
 
 
次回1月30日からの、モリスやフランク・ロイド・ライトの展覧会も来たいなあ。
 
 
 
 
 
 
ということなので、みなさんビシバシ写真や動画を撮ってらっしゃいました。
 
メモ代わりを含めて私もけっこう写真を撮ったんですが、その記事を書いていると時間がかかりそうなので、展覧会が終わらないうちに取り急ぎアップします。
 
 
 
平日なのに結構お客さんが多かったです。
 
 
 
こういう感じの「ストランドビースト」というのを作っている。
 
風や空気の力で砂浜を歩く! 
 
「天空の城ラピュタ」みたいなのとか、宮崎駿(ジブリ)系メカが好きな人にはオススメ。
 
 
 
オランダが直面している温暖化による海面上昇への問題意識から創り始められたそうです。
 

来客は老若男女な感じでしたが、造形性ゆえか、男性がけっこう多いなという印象。
 
 
 
 
物理学出身で、画家に転向したというオランダ人アーティスト。
 
スヘフェニンゲン出身でデルフト在住。
 
(スヘフェニンゲンって昔は日本語では「スケベニンゲン」と言いましたね~・・・)
 
 
右に見えるのは模型で、来客が手で回せます。
 
※会場の何カ所かにミニチュアをうちわであおいで見られるコーナーもあったし、1個、お客さんが触って動かせる作品もありました。自分はこういうの遠慮しがちなので、実物を動かすほうはやってみなかったけど、他の人が動かしているのを見た。
 
 
2023年5月撮影のインタビュー&制作風景の映像を流していましたが、「背が高くて英語を話す」というところがオランダ人らしいな~と思いました。
なかなか興味深い人物です。
 
 
 
個人的に一番気に入ったのはこちら。美しかった。
 
 
2014年の長崎での展覧会用に作った作品だそうです。帆船をイメージ。
 
「ビースト」は生き物という設定で、何々期(三畳紀、ジュラ紀みたいな感じ)とかいう風に進化や系統図が作られている。
 
作品名(ビーストの名前)もラテン語でそれっぽいです。以下は系統図!
 
 
 
 
ほんとは1月17日だと、美術館中庭を作品が歩く実演があったのですが・・・12月には海岸を歩いたのか!
 
でも、行ったときも、室内で動かすデモンストレーション(リ・アニメーション)を見られました。
 
 
迫力ありましたよ。
 
 
 
詳細は展覧会HPをどうぞ~。1月21日まで。
 
 
 
ここに感想が出ているけど、実際こんな感じです。
 
この「テオ・ヤンセン展」は日本各地を巡回している展覧会なのですね。2019年から巡回してるのか。
 
しかし点数多いし、大きい作品が多いし、デリケートそうな造りだし、どうやって運んでるんだろう。そもそも当初はオランダから来日したわけですが。

 

 

 

これは島根が上に来てますが、掲載情報「展覧会の巡回スケジュール」によると、千葉県のあとは静岡県に行くそうです。4月から7月まで静岡県立美術館にて。

静岡の皆さん、GO!

 

 

 
堪能いたしました。
 
たまにはアートに触れないと・・・これはアートというか半分技術っぽかったですけど(そういえば art には技術の意味もありますけど)、心や精神が固まってしまう感じがします。
 
今、普段そういうのに全然関係ない環境にいるので。
 
No art, no life ですよ。私の場合は創るでなく見るほうですが。
 
 
 
 
星その後。おまけ。
 
電車で帰ってから地元のイオンでバースデークーポン(食料品にも使える!)とお買い物アプリクーポンを使ってドラッグストアとスーパーでお買い物。
 
絞めはマクドナルドのホットコーヒーで(PayPay3%クーポン使用)。
 
 
いや、締めはこれでした。
 

イオンのスーパーで買って帰って夜に飲んだ、ノンアルコールのハイボールテイスト。これ美味しいんですよね。

 
 
 
たまたまこの日になっただけで「誕生日だから」という意図で企画したわけではなかったんですが、図らずも、充実したバースデーでした。
 
多謝。