「年末年始の休診返上の病院に多くの外来救急患者」

 

 

<新型コロナが5類に移行し、この年末年始は休診とする医療機関が多い中、年末年始を休まずに発熱や救急の患者を診療する都内の病院には多くの患者が訪れていました。

品川区の「東京品川病院」は感染症の患者に対応するため、この年末年始も休まずに発熱外来を受け付けていて、29日も午前中から多くの患者が訪れていました。>

 

 

<この病院は救急も通常と同じ体制で受け入れることにしていて、29日は昼までに14人が運ばれてきました。>

 

 


とあるのですが、この記事に登場する<品川区の「東京品川病院」>、どんな病院なのかと検索してみたら、大きな病院のようですし、「東京都指定二次救急医療機関」だそうです。

 

 

そういう区分があるのは知っていたけれど、二次ってどのくらいなんだっけとググッてみたら。

 

1次救急、2次救急、3次救急とあって、1次救急が一番軽症の救急対応で、3次救急が一番難しい対応をする病院です。

 


 

3次救急病院は救急受け入れに関しては24時間365日対応ですが(通常の外来は休診あり)、「2次救急」も24時間365日の体制で重症の救急患者を受け入れる病院だそうです。

 

 

救急指定病院ですよ。それは救急は受け入れますよね・・・。

 

記事タイトルの「休診返上」は「発熱外来」に関してであって、救急受け入れ自体は普通のことだろうな。

 

 

 

いや、<この病院は救急も通常と同じ体制で受け入れることにしていて、>というところに、「ん?」と思ってしまったので・・・。

 

受け入れることにしていて、というより、受け入れることになっていて、ということだろうなと。

 

「通常と同じ」の意味がよくわかりませんが、もともと休日体制や年末年始体制のある病院だから。コロナがあろうとなかろうと。

 

病院の人たちは「何をいまさら」と思わないかな。はてなマーク

 

 

 

 

<救急患者は発熱のほか、酒を飲んで転んで運ばれてくる人もいるということで、蒲池健一院長は「発熱患者を中心に去年よりも救急車の受け入れ要請が多く、対応を相当増やさなければならない状況です。>

 

 

去年より多いのは大変ですね。

 

酒を飲んで転ぶのは気をつけなければいけませんね!

 

発熱と違って注意のしようがあることなので、飲み過ぎないようにしないと。生ビール日本酒

 

(発熱は気をつけていてもダメなときはダメだから・・・)

 

 

救急受け入れしてくれるのはありがたいけど、こっちも(自分たちも)利用を増やさないようにしないと。あせる

 

防ぎようのないことは仕方ありませんが。

 

 

救急車 消防車