道東(ひがし北海道)に行ったときに、やっぱり北海道の植物の様子は違うな~と思いました。

 

 

以前に札幌にちょっと行ったときも思いましたが、本州(少なくとも自分のエリア)と植生が違う感じがする。

 

 

この写真だとよくわからないかな・・・・

 

 

 

 

 

 

 

もちろんこういう広い感じもですが・・・・。

 

 

 

なんというのかな、樹木の枝ぶり(笑)が違うといいますか。

 

もちろん白樺もありました。

 

白樺は本州でもあるところにはありますけれども。

 

 

 

それで、枝ぶりが素敵なんですが、帰ってきてから自分の身近な木々を見ると、かえって新鮮というか。

 

 

最近、植物にちょっと鈍感になっていたようなことに気づきました。

 

 

 

 

車を運転しながら見ているところも多いので写真には撮れませんが、イメージとしてはこんな感じに近いかな?

 

毎日見る風景はこんなに綺麗ではないけど。

 

(山に行けばこういうところもある)

 

photoAC

 

 

 

今年は12月になってやっと黄葉&紅葉してきた感じでした。

 

 

季節が違うけど(みかんの仲間の花)、「濃い緑」という意味ではこんなイメージもあります。

 

 

 

なんというのかな、常緑樹が多くて、「マテバシイ」みたいな木とか。

 

秋になって黄色っぽく色が変わる葉の植物も多いし。

 

赤はウルシ科の木の葉っぱ。

 

温帯っぽい野山なのです。

 

 

ああ、「照葉樹林」というのか。

 

それです。葉っぱが濃い緑色でつやがあって光っている感じ。

 

 

つる植物が絡まったり、オレンジ色のカラスウリがあったりもする。

 

 

 

 

旅行して違う土地を見ると、かえって身近なものを見直すとか気づくとかいいますが、植物もそうなんだなと思った次第です。

 

 

北海道の木々の姿は素敵だけど、自分の界隈の木々にも馴染みがあって良い。見慣れ過ぎて何の変哲もない木々だけど。

 

 

最近疲れていたのか忙しかったのか、気持ちが植物とつながっていなかったかもしれない。

 

 

つながり直せた気がします。

 

 

そうすると、緑の風景を眺めたときに、気分的にエネルギーをもらえるような気がしてくる。

 

 

照れ