モロッコの大地震なども大変ですが、リビアの洪水もすごいですね。

 

 

カダフィ大佐が殺害された頃はCNNをケーブルテレビで観ていたりしてトリポリとかベンガジとか地名を(アメリカ訛りで)聞いておりましたが、その後あまり国際ニュースを観なくなり、疎くなっておりました。

 

 

内戦があり、国が東西2つに分裂状態とは知らなった。

 

 

被害が甚大で全貌がまだ掴めないということが大きいそうですが、政情が安定していないこともインフラ管理に影響したのではないかと言われている。

 

 

 

 

 

 

 

 

BBCの和訳を見たら、NHKの出している図ほど東西きっちり分かれておらず、東部勢力が優勢みたいです?

 

2020年まで内戦状態で、今は戦闘はほぼ停止しているが国はまとまっておらず行政が機能していないと。

 

https://www.bbc.com/japanese/video-66829519

(動画ですが私はうまく最後まで視聴できませんでした。通信状況かサーバーの問題か何か不明)

 

 

 

 

 

 

 

 

リビアといえばカダフィ大佐。

 

不謹慎なことですが→ 若い頃はかっこよかった印象なんだけどなあ。

 

晩年は、ボトックス注射をした影響で表情がかたくなったのではないかと言われていました。

 

 

 

もともとの顔立ちは丹精といってよろしいかと思うのですが。軍の帽子をかぶってると格好良かったんですよ。

 

 

 

 

もっとおじさんになってからも、このへんはまだ自然な表情ですが・・・

 

 

 

 

 

2021年の記事がありました。

 

 

 

最側近だったという従兄弟さんが、親戚だけあってちょっと似ている印象があります。

 

 

 

 

独裁者が懐かしまれるというのは、今が「より悪い」状況の場合ですよね。

 

2011年に独裁政権が崩壊し、カダフィ氏が民兵に殺害されてからも、いまもって国が安定しない。

 

 

独裁政権って安定しているときは(問題はあれども)安定するんだけど、崩壊すると後が大変そうです。

 

エジプトやチュニジアもそうでしたよね。シリアもか。

 

 

ロシアもそういう要素があるんだろうと思う。「強い独裁者」。

 

 

 

 

1人の人が42年とか長期に渡ってやってたらなあ~。

 

「功罪」だから、良いこともあるんでしょう。特に最初のうちは。

 

そうでないと一定期間続かないだろうし。

 

しかし、「一族の人々を要職に就ける」とかいうありがちなことをしていると、腐敗しますよね。賄賂とか。

 

 

(民主主義が100%完璧な制度かというとそういうわけでもないけど、独裁よりはベター)

 

 

 

 

1970年代、80年代は自分は子供だったし「リビアのカダフィ大佐」って名前と顔ぐらいしか知りませんでしたが、西側諸国に反発したり、2000年代には国際社会に近づく姿勢を見せたり、いろいろだったんですね。

 

 

外国訪問の際にテント(大きな立派なものです)を持って行って野営したり、興味深い人物ではありましたが・・・・

 

 

 

 

 

 

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