「新型インフルエンザ等対策推進会議」「新型インフルエンザ等対策推進会議」の見直しに伴い、議長や会長を務めてきた尾身先生が退任とのことですね。
 
日本の感染症対策に10年以上関わって来られたのだと。
 
 
尾身先生が退任だと、岡部先生(川崎市健康安全研究所 所長)も退任しそうだな、とか、脇田先生(国立感染症研究所 所長)はどうなんだろう?と思ったら、このお二人も退任だそうです。
 
 
9月1日以降の対策推進会議メンバーが出ていました。

 

何人か残る方もいらっしゃいますがけっこう入れ替わり、人数も減るらしい。

 

 

 

東北大学の押谷先生も退任なのかな。

 

経済の小林先生(慶応義塾大学)も退任なんですね。

 

前の構成員一覧(PDFファイル)。

 

 

「8割おじさん」こと西浦教授(現在は京都大学)はもともと構成員ではなく、外部から協力する研究者だったと記憶しております。

 

 

新しく構成員になる大曲先生は、東京都の新型コロナの会議に出てらっしゃるのを時々テレビでお見掛けしていました。

 

 

 

 

尾身先生は「今回の記録を残したい」と語っていらっしゃいますが、政府には是非、今後の感染症対策に活かしていただきたいです。

 

2009年の新型インフルエンザの時の経験が全然活かされず、非常に残念、と岡部先生がCovid流行初期に語ってらっしゃいましたから。また同じようにならないように。

 

 

 

Covid-19もまだ収まっていません。ちょっとまた感染者が増えているみたい。

 

 

他にも感染症や食中毒などあるので、手洗い励行、抜かりなく。

 

 

 

 

 

 

 

photoAC