なんだかいつもより数多く連続投稿ですが、アップしてしまいます。
視聴しました。野宮真紀さんの40周年ライブ。
4月29日、29日の「肉の日」だったそうです(笑)。アーカイブ配信は6月16日まで、ギリギリまで購入できそうですよ。
ゲスト出演、クレイジーケンバンドの横山剣さん。
野宮さんと同い年(62歳)で同期デビューなのだとか。
かっこいい二人ですね~。
野宮さん、相変わらずいい声で、スタイル良くお洒落。
60’sスタイルのミニスカートのワンピースで。
あんなピンヒールは私は50歳前でも履けません!
「トゥイギー・トゥイギー」を歌ってらっしゃいました。
「東京は夜の七時」(漢数字だったんですね)を聴きながら一緒に綺麗な日本語で歌えるのは、日本語ネイティヴで良かったなと久しぶりに思いました(笑)
(しかも同じキーで歌えるわ。カラオケは好きではありませんが・・・)
ライヴ会場で流れたのはアレンジされた新しいバージョンでしたが、こちらはオリジナル。
野宮さん、バトン回し上手いなあ!!
ピチカート・ファイヴは海外でも活動していました。
野宮さんが「トゥイギー・トゥイギー」が私を外国に連れて行ってくれた歌、のように言っていたけれども、確かに動画を探して見ると、英語その他の海外からのコメントが付いています。90年代に聴いたとか。
正直言って今の野宮真貴さんのほうが綺麗です~。
私は1996年だったか、初めてスペイン(この時はバルセロナ滞在のみ)に行った時、エル・コルテ・イングレス(デパート)のテレビCMでピチカートの「Happy Sad」のイントロが使われているのを聞いたことがあります。
それでバルセロナのエル・コルテのCD売り場に行ってみて、ピチカートの海外版アルバムを見つけてゲットしました。
これですが、なぜ円いラベルが汚いかって、なんと帰ってきてから家でCDパッケージ上でアイスクリームを溶かしてしまったため・・・レアものなのに~。
英訳と日本語の歌詞のローマ字表記が対訳になってます。
このアルバムの収録曲では、「ストロベリィ・スレイライド」と「フォーチュン・クッキー」が特に好きだったなあ。
「ハッピー・サッド」は英語バージョンが収録されています。
(オフィシャル・チャンネルより)
これは英語版"Happy Sad"
私が初めてピチカート・ファイヴを聴いたのは90年代になってから。
逆に言えば、野宮真貴さんを知ったのがそれだったんですが、「オーヴァードーズ」でした。1994年のアルバム。
(英語の発音だと overdose = オーヴァードース、なので英語学習者はご注意)
「スウィート・ソウル・レビュー」はその前年、1993年か。
渋谷系でゴキゲンな感じですが、バブルは既にはじけた後です。直後ぐらいかな。
私の就職した1993年4月入社の就職事情は厳しくなっていましたから。その後と比べればまだ最悪ではなかったけれども、就職氷河期の走り。