咳が出るという話をしたら、先日、お友達が飴をくれました。
 
値札つきで(笑)
 
 
 
 
 
私は知らなかったんですが、埼玉の有名な飴なんですね?
 
(埼玉県人ではありませんが、埼玉に行ったときに買ったのかな)
 
 
情報サイトがありました。
 
 
 
寛正六年、って1445年なんでしょうか? だいぶん昔ですね。今から約400年前。とパッケージ後ろの説明に書かれています。
 
その頃に武州に生まれた・・・
 
説明文が読めなかったけど、やっと読めた(笑)
 
 
武州・越生(おごせ)の田代三喜(たしろ さんき)さんが、22歳の時に単身、明(みん)に渡り、医術の奥義を究め、34歳の頃に足利に住んで関東管領・足利利成(あしかが しげうじ)氏の主治医になって、その頃に蜂蜜入り医薬あめ玉を作った、と。
 
医聖と呼ばれた中医学(中国由来の伝統医学)の中興の祖の一人なんだとか。へええ~。
 
 
 
 
原材料は、砂糖(国産)、水飴、蜂蜜、だそうですが、ほんとにそれだけ?と思える独特な風味。
 
(ごま油ぽい、と感じるのは私だけだろうか)
 
 

と言ってもクセがあるわけではなくて、おいしいです。

 
綺麗ですね~。
 
 
 
 
 
もらった時にも「一里(4キロメートル)もつ」と言われたけれど、舐めていて小さくなってくるとつい、途中で噛んでしまって、4キロもたない(笑)