以前に東京の関口教会&女子パウロ会のショップでいただいた、「おみくじ」のような形の聖書の言葉。
アドヴェント中の日曜日+クリスマスイヴに、英文と和訳を並べて投稿してみます。
 
<注>私はクリスチャンではありませんので、理解が至らぬところはご容赦ください。
 
 
 
いよいよ開始!昇天ふんわりウイング
 
 
 
赤薔薇5本の掲載順は、おみくじのように(祈りつつほっこり)ランダムに選びました。
 
 
昔、古本屋さんで見かけて買った聖書です。
日本聖書協会1987年刊。旧約1955年改訳、新約1954年改訳。
「口語訳聖書」かもしれない。<日本聖書協会発行。1954年に新約、1955年に旧約発行。日本人による初めての完訳聖書。>(教文館サイトより)
 
星以下、英文は「巻き紙」から、和文は上記の聖書から引用します。
 
 
 
 
<聖書の言葉 第1回目>
 
 
 
Do not worry and say, "What are we to eat?" or "What are we to drink?" or "What are we to wear?" All these things the pagans seek. Your heavenly Father knows that you need them all.
(Matthew 6, 31-32)


だから、何を食べようか、何を飲もうか、あるいは何を着ようかと言って思いわずらうな。これらのものはみな、異邦人が切に求めているものである。あなたがたの天の父は、これらのものが、ことごとくあなたがたに必要であることをご存じである。

マタイ福音書6章31-32節
 
 


この前には有名な、

<しかし、あなたがたに言うが、栄華をきわめた時のソロモンでさえ、この花の1つほどにも着飾ってはいなかった。きょうは生えていて、あすは炉に投げ入れられる野の草でさえ、神はこのように装って下さるのなら、あなたがたに、それ以上よくしてくださらないはずがあろうか。ああ、信仰の薄い者たちよ。>


という文章があります(マタイ福音書6章29-30節)。

栄華を極めたソロモン王も野の花ほどには着飾っていなかった、野の花のほうが素晴らしい、という価値観が美しいと思います。
 
 
 
 
 
メリークリスマスいろいろ:フランス語
Joyeux Noël !(ジョワイユ・ノエル) 
 
※ eの上のテンテンは「トレマ」という記号。