個人的なことですが書いておこうと思ったまでなので、ウザかったらスルーしてください。
本日6月20日は父の日です。
(スペインでは3月19日なんだけどね! 昔、3月にスペイン旅行した時に知った)
私にはここ十年以上、父親という存在はありませんでした。両親が熟年離婚して以来、数少ない冠婚葬祭ぐらいしか顔を合わせなかった。祖父母の法事とか。
最初から仲が悪かったわけではなかったし、自分なりの形で努力もしてみたけれど、色々な意味で、「これはもうしょうがないな」と思ってとりあえず切り離して、自分は自分の人生を生きようと思った次第。
憎んではいないけど、許しているのかというと、どうなんだろう? やっぱりムカついてるかも(苦笑)、という感じできました。
しかし、日曜の早朝に目が覚めて(雨戸が無くて障子になっている小さめの窓が自然と明るくなるからですが・・・健康的。)、朝っぱらからYouTubeを見て、仕事も休みで時間があるのでついでに瞑想したら、「父を許します」と思い浮かびました。
ついでに「母も許します」、と。
いや、母のことは許していたけど、「母のことを引きずってしまう自分を許します」という感じかな。
これは私個人的には大きな手放しで、また1つ気分が軽くなれました。すっきりするのは良いことです。
これで、万が一今後、介護問題とか発生したとしても、すっきりと対処できるでしょう。手は出さないがお金は出せれば出す(なければ出せない)とか。あちら(父)はあちらで家族がいるはずですから。
あと大きいのは、「若い頃に語学留学できなかった自分を許します」。
いや、良かったです。これは本当に引っかかっていたところだから。
20代後半の時に、仕事を辞めて、働いて貯めたお金で行こうと思ったら、諸事情で行けなかった。
今でも羨ましかったですよ、若い頃に外国に住めた人とか留学できた人とか、海外に住んでいる人とか。なぜ自分は短期旅行するだけで(何度も行けたのはありがたいことでしたが)、努力しても外国に手が届かなかったのだろう、と。
まぁ、「私には必要なかった」、そっちじゃなかったってことなんだろうけど、それでもどうしても引っかかっていた。
あとは、家族で対話が成立しているように見えるご家庭。
そういうものは、どれもこれも私には手に入らなかったものですから。
(そういう設定で来たと言われればそれまでなんだけど)
YouTube2本とちょっとの瞑想でパッと簡単に、というわけでなく、ここに至るまでにはいろいろ取り組んできました。
こういう風に書くと、「家族のことで大変でスピリチュアルにすがった可哀想な人」みたいに見る人も世の中にはいるんだろうけど、別にそういうんではないのです。まあ、どう説明しても、こういうものは前提が通じない人が一般には多いと思うので、いいですけど。
すがってないし、1つ1つはそれぞれに面白かったですしね。これからもまだ見ますけどw
少しの期間だけ参加したり、視聴したりして辞めたのもありますが、どれもその時は役立ったし、ありがとうございます。
スピリチュアル系だけでなく、臨床心理士のカウンセリングも2年ぐらい通いましたし(仕事のこととか自分のことでですが)。
自分自身とじっくり向き合いたくて病気でもないのに自発的に通ったので、2年かかっても良かったんです。
と、こんなことを書きながらも、頭の中で時折流れるのは、吉川晃司のものまねで「紅蓮華」(ぐれんげ)
トホホホホ!
でもBBゴローさんのギターもいいわ!
それはともかく、この度、役立ったきっかけと、夏至にまつわる動画を交えたラインアップ。
よい夏至をお迎えくださいませ。