「英語が好きなんですか?」と人に聞かれて、うーん、まあ、好きなんでしょうね・・・・・・と答えました。
「はい、好きです!」って感じではないんですよね。
まあ、好きは好きなんだと思いますが、ツール(道具)として考えている部分が多いかもしれない。
むしろ、スペイン語のほうが「好きです」と言える。
スペイン語は英語ほどできませんが(※)、できないぶん、あれこれ見えずに気楽なのかもしれません。
※英会話スクールよりも先にスペイン語教室に行ったが、その後は英語を中心に勉強したので、英語レベルのほうが上回った。
英語も、中学校の時は好きだったし、高校に入ってからは授業は面白くないと思っていたけれど(本当はあれも必要だったと後で分かりましたが・・・)、FEN(今のAFN)をでたらめに聞いていたり、読めない洋書を読みかじってみたり。
発音記号を覚えたりしていました。
その頃のほうが英語を好きだったのかもしれない。20代ぐらいまでか。
後になってからは、旅先での意思疎通のツールとして、副業に使えるかもしれないツールとして(これはダメでしたけど)とか、目的があってレベルアップを図ったものなので、純粋に楽しいとか好きとかいう感じではない。
今も「趣味」「教養のため」「刺激として」とは言えません。
もう少し切実さがある、気がする。少しですが。
「ことば」というものは好きなので、英語も嫌いではありませんが。
でも、ちょっと「疲れるなー」とは思ったりします。
まあ、今は週に合計8時間の英語講座を英語で受けているので、「そりゃ疲れますわな!」、ということかもしれませんが。
当初申し込んでいたもっと堅い感じの講座が人数不足で中止になってしまったので、カルチャーっぽい内容の講座で、趣味と実益を兼ねて半分遊びの気持ちも求めて通学を始めたんですが、やっぱり疲れますね。勉強ですからね。
もしも仕事で英語を使う環境に行ったとしたら続くんだろうか、と疑問に思うこともある。
もちろん慣れはあるでしょうが。
今回のクラス選びはレベルを抑えめに選択したので、「上級クラスに行って他の生徒についていくのにアップアップする」みたいなことにはなっていませんが、流暢に喋れないので気楽に発言出来ないし、聞くのももちろん母語(日本語)みたいなわけにはいかないので、集中力を要します。途中で集中力が途切れます。
それが軽くできるなら、そもそも勉強する必要ありませんけどね!
即答で好きなわけではない。
とはいえ、今回の通学で久しぶりに継続的に英語を喋る努力をしたので、これを機会に、英語で日記のようなものを書こうかな、とは思いました。
ブログにでなくて、ノートに手書きでメモ的に。
作文もほんとは先生に添削してもらうのが一番いいんですけど。私も以前には添削してもらったことがあります。