写真 スカイツリー展望室 ガラスの床から地上を見下ろす
先週のマーケット
米国で、注目の雇用統計が発表されました。
結果、失業率は改善していたのですが、
非農業部門雇用者数（NFP：Non-Farm Payrolls）が、極端に悪化しました。
この結果を受けて、米国債利回りが低下するとともに、ドル売りが進みました。
当然、ドル円も、円高ドル安となり、
ドル円と相関性が高い、日経平均先物も、
金曜日の夜から、本日まで、調整下落する展開となっております。
今後の展開
個人的には、FRB議長が、ハト派のイエレン氏であり、
QE3縮小ペースは、ゆるやかになると考えていますので、
NYダウも、日経平均も、まだ、若干の調整にとどまるのではないかと考えています。
スカイツリー同様
さらに安値は見えるのですが、QE3継続という、ガラスの床がサポートするのではないでしょうか？
ベースシナリオとしては、、以前のブログでも書いたように、
NYダウ、日経平均の本格的な調整は、QE3の縮小が相当進んだ段階、
今年の5-6月（セルインメイ）ではないかと考えています。
p.s. 日経225オプションの活用
下落調整中とはいえ、
最近は、日経225オプションを使って、ヘッジポジションをとっているので、
調整下落中でも、安心して、高見の見物ができるようになりました。（ ＾＾） _~~