おくればせながら、新年あけましておめでとうございます。
どうやら、明日から新年がスタートする、日経平均は、
年初のNYダウの下落に合わせて、
年末の引け値から、若干調整下落しての、スタートとなりそうですね。
今年は、日本の消費増税や、これに伴う、日銀の追加緩和、
また、米国QE3の完全停止など、株式、債券、通貨ともに、大きな波乱がありそうな年です。
また、今年から日本では、NISA制度が始まり、
多くの個人投資家が、長期運用を開始することが見込まれます。
これまで、日本の株式、通貨等の資産価格は、比較的ボラテリティーが高く、
投資家も、短期の売買が主流で、新興国並みの荒い相場となることが多かったように思います。
しかし、安定した、弱インフレ政策が続き、長期運用が主流になれば、
この傾向も、変わるかもしれませんね。
みなさまにとって、よい年になることを願っております。