さてさて来月の復活ライブのプレイリスト予想の前に、今回のラインナップ(ニール復活)から'COMING UP'中心の選曲が考えられるのでちょっと引っ張り出しておさらいといきましょう。
1996年の9月2日にリリースされた通算サードアルバムの'COMING UP'はいろいろ意見(バーナード脱退絡みで)があるものの間違いなくsuede黄金期のアルバムです。(キッパリ)
それはセールス的なこともあるが、名実共にアンセムソングの'Trash'をはじめ、シングルを10曲中5曲カットしたっていう王道路線の極上ポップアルバムだから。
当時の「ブリットポップ」人気を考慮してもやはり傑作アルバム(捨て曲ナシ)だよ。その証拠に個人的投資金額が最も多かった・・・(涙)
シングル5曲以上カットって当時ではオアシス(oasis)の'morning grory'くらいじゃないか?

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↑バーナード脱退後、奇跡の復活を果たした歴史的大傑作アルバム。無人島に持っていけ!

収録曲は基本(ってのもバージョンによって異なる。後述)この10曲。もちろん捨て曲一切なし。妥協を許さない完全ポップソングのパンドラの箱だ。
01 Trash
02 Filmstar
03 Lazy
04 By The Sea
05 She
06 Beautiful Ones
07 Starcrazy
08 Picnic By The Motorway
09 The Chemistry Between Us
10 Saturday Night
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↑これは台湾版
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↑米国の同名バンドと混同回避の'london suede'名義。マルチメディアセクションとプロモーションライブの2枚組みセット。こっちのおまけCDはプロモーション版で単独ジャケットあり。
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↑カセットテープ版。あっという間に無くなってしまった。やはり当時はカセットテープのニーズあったんかな?
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↑'COMING UP'USバージョンプロモーションCD(ACK67911-S1)曲目はオリジナルと同じ

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↑こっちは'COMING UP'UK盤のプロモーションCD(SAMPCD3586)こっちも曲は同数10曲

※この他にオーストラリアとフランスのプロモ盤があったはずだがどこに閉まったかわからん。ジャケナシの紙パックだった記憶あり。

そして本題
来月の復活ライブでこの中から何をプレイするかだ・・・。