ダル、親指流血も8回1安打無失点で9奪三振の快投!2連勝はならず | 注目ニュース情報ステーション

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 レンジャーズ-アストロズ(11日、アーリントン)米大リーグ、レンジャーズのダルビッシュ有投手(27)がアストロズ戦に先発し、8回1安打無失点。勝ちはつかなかったが、五回まで完全投球で5者連続を含む9奪三振の快投をみせた。

 昨年4月2日のアストロズ戦であと一人で完全試合を逃したマウンドを思い出させた。ダルビッシュがMAX156キロの速球とキレのあるスライダーで、次々と打者を仕留めていく。三回、8番グロスマンをカーブで空振り三振に抑えると、四回の3番カストロまで5者連続の空振り三振。特に打者の膝元に鋭く落ちるスライダーが有効で、次々とバットに空を切らせた。

 五回まで完全投球を続けた右腕。本拠地に期待のムードが高まった六回、先頭の7番ドミンゲスに珍しく甘く入ったスライダーを中前に持っていかれ初安打を許した。その瞬間、スタンドからは、それまでの快投を称える「ユー・コール」が沸いた。その声援にも励まされ、ダルビッシュの快投は続いた。中盤から指が引っかかったのか、右手親指の関節付近から血を流しながらの投球というアクシデントにも負けなかった。

 結局、0-0のまま八回に降板し、8回101球で1安打1四球で無失点。開幕投手を務めたア軍のフェルドマンも7回2安打無失点。ダルビッシュがエース対決で一歩も引かない力投を演じた。

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