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   ■ 高山猛久 ■



ドラマ版三国志にすっかりはまってしまい、ブログ更新をすっかり忘れてしまっていた高山ですこんばんわ。




ごめんなさいダウン




いやいや、三国志はいいよね。



昔は、劉備率いる蜀が好きだったんですが、最近は曹操に興味があります



ワタクシ、三国志大好きなんです。。



ちなみに、どきどきキャンプ佐藤君も大好きだそうで。



実際残っている資料なんて、微々たるものらしいんですがね、あたかも、孔明はこんな人だったとか、関羽はこんな顔だったとか、まことしやかに現代に伝えられているわけであります。



映画では「レッドクリフ」が、漫画では「艙天航路」が、一昔前には、人形劇なんてのもありましたが、只今ワタクシがはまっているのが、中国ドラマ版三国志。



どれを見てもまぁ安定して、同じようなエピソードが同じようなキャラクターによって、繰り返されるんですが、楽しみ方はもう水戸黄門状態ですよね。



でも、いつかとんでもない解釈で、しかも説得力のある三国志が生まれてくるのを楽しみに待ちわびる今日この頃・・。



ちなみに、レッドクリフは、個人的にはいまいちでした。



艙天航路の、解釈はだいぶ変わっていて好きだったんですが・・。



なぜ、こうも物語や解釈が似てくるかといいますと、「三国志演義」という小説が、ベースになっているからなんですねー、ふむふむ。



史実によると、有名な諸葛亮孔明って人の記録は、ほとんどないそうで。



劉備って人の、軍団の新人さんみたいな記録しかないんだそうな。



レッドクリフでは、金城武さんが演じてましたよね、あれはかっこよかった。



では、なんで演義の方では、主役クラスの描かれ方してんだろ?



史実以外にも、記録があるんだろうか・・。



本当に偉大な君主だったなら、地域に名前が残っていてもおかしくないわけで・・。



とまぁ、すっかり三国志オタッキーな今夜。



そういえば、ワタクシがレギュラー出演させていただいてる、「戦国鍋」。



あの、ゆるーい感じの番組ですが、実は脚本の一台詞にまで、歴史専門家の先生が、目を通しているんです。



撮影現場で、先生のチェックが入り、急に台詞が代わる事もしばしば・・。



その、歴史家の先生曰く、実は現存している資料すら、どこまで信憑性があるのか全く分からないんだそうです。



多分、数百年前に、鎧を着た領主たちが戦争していたであろうという推測でしかないそうです。



なので、服装や、ましてキャラのイメージや、顔なんてのは全く正解がないんだそうです。



歴史の教科書なんか、数年でばんばん変わってるし。



だれか、俺に真実を教えてくれ!!



いやいやね、ここが面白いなと思いまして。



残っている、資料なんか微々たる物なのに、会った事も見たこともない人たちの事を、あたかも現実の事の様に、ドラマにしてるんですよね人間って。



これ、役者が脚本読む時になんか似てるなぁって。



だって、台詞と状況以外書いてないのに、これが正解だって感覚が稽古場では確かにあるもんなぁ。



けっこう人の感覚って正直なんでしょうね。



現実味がなくても、ありなものはありになるし、現実っぽく撮れていても、なんだかウソっぽくて納得できないものもありますよね。



ワタクシ高山も、想像力ばんばん使いつつ、ありえない役にも、説得力のある役作りをしたいぜと思う三国志マニアックな今日この頃でありました。



おしまい。








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高山猛久 出演決定!!

舞台 「銀河英雄伝説


● 原作 田中芳樹

● 脚本 村上桃子

■日程 2011年1月7日(金)~1月16日(日) 

■場所 青山劇場

■時間 13:00~ / 14:00~ / 18:00~ / 19:00~

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