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【私、サレ妻コ〇ヤシについて】
2017年夏→シタ夫の不倫発覚。
2018年冬→離婚協議開始。
離婚したくてもできない……。
2020年冬→義母、屋根裏に同居予定。
屋根裏に住むなんて、
義母はシンデレラか小公女セーラに
なっちゃったんだと思う。
親しみを込めて「義母デレラ」と名付けました
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シタ夫の不倫が発覚してから、約1年半。
日々悩み続けました
で、離婚条件さえ合えば離婚に応じる、と
シタ夫に伝えたのが2018年秋。
2019年、年明け
シタ夫は弁護士を雇ってきました。
しかも、共有財産から着手金を払って……。
こちらにはぎりぎりの生活費しか
支払わないため、
私は弁護士を雇うことができません
そこで、利用したのは法テラス。
ご存じの方も多いと思いますが……、
同じ案件について
(今回の場合は離婚)
1人3回まで無料で
弁護士の先生に相談ができる、という制度
(※ただし、年収や貯金額によっては利用不可)
が、調べてみると、
低評価な意見もちらほら
・ 弁護士が全く相談にのってくれない
・ 上から目線で答える
・ 専門じゃない弁護士にあたる可能性がある
・ 親身になってくれない
まあ、でもここしか頼るところもない状況。
で、考えた活用方法
①家族関係や家の名義などの表を作成
②今までの経緯も表を作成
(30分程度しか相談時間ないので時間短縮のため)
③聞きたいことだけを箇条書きにしていった
④法的にはどうなのか、ということだけを聞く
とても簡単なことだけど、
これだけで無料相談が
とても有意義なものになったと思っています
私は今回の離婚協議を通して、
上限3回の無料相談を使い切ったのですが、
かなりいろいろ相談できました。
活用方法の①と②について
もう少し詳しく書くと、
法テラスの弁護士先生は毎回違う方です。
(※同じ人に相談したければ、
直接その先生の事務所に行って
法テラスを利用する旨を伝える、
ということはできるっぽいです)
なので、毎回、同じ紙を持って行って
同じ説明をしました。
活用方法の③と④についてですが、
たとえ専門外の弁護士先生に
あたってしまったとしても、
法的にはどうなのか、
という答えだけ求めていくと、
その場できちんと調べてくれます。
過去の判例見ながら。ぱらぱらっと
例えば、私の1回目の相談の場合、
聞きたかったことは、以下のこと
(弁護士先生によって見解違うかもしれません)
・ シタ夫が家を出て行ったとして、
別居期間中、義理の祖母名義の現住に住み続けられるか
→住み続けて問題ないし、家賃も払う必要なし。
・ 住み続けた場合の婚姻費用はどう計算されるのか
(家賃分全てが婚姻費用から差し引かれるとすると
算定表の金額ではマイナスになる)
→算定表の金額から家賃分として
3万円から5万円引かれる可能性がある
・ シタ夫が離婚調停を申し立てたとして、
離婚をしなければいけない可能性はあるのか
→相当長い別居期間が必要
・ 離婚協議→離婚調停→訴訟。
かかる期間はそれぞれどれくらいか
→離婚協議から調停に関しては
1年から3年くらい。
訴訟は1年ちょっと。
・ 養育費に関して算定表以上の金額を主張すると、
今後訴訟でそれが不利に働くことがあるか
→それはない
疑問に思っていることに対して、
法的にどうなのか、ということを
知ることができただけで、
シタ夫弁護士との話しでは
かなり優位に立ててると思う
本当にありがとう。法テラス