サギまがい人物紹介デラックス23(前半) | 第28回公演『耐エガタキヲ耐エラレズ…』~弱虫特攻隊の詩~BLOG

第28回公演『耐エガタキヲ耐エラレズ…』~弱虫特攻隊の詩~BLOG

2月中野HOPEでの本番までのいろんなこと…あんなことやこんなことまで…劇団員が全精力をかけて綴って参ります!最後までお付き合いください!

いよいよビックリマーク

ダンカンさんの登場だービックリマーク


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あっサングラス姿はレアバージョンでございますドキドキ


それではビックリマークダンカンさんにインタビューしてみましょうビックリマーク



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田中、春日『意気込みっていってもなんですが、意気込みをお願いします』


ダ『今回は楽しみにな部分が多いね、今までも初日までに造り上げるしっくはっくがあったけど、AとBのキャストにすることによって、力がまだな人にもちゃんとした役をやらせた。途中までは上手くいかなかったし、失敗したと悩んだ、本を書きながら自分がイメージしていたのと全然ちがうしね、特に歌をうたう和木下くんなんか全然違かったからね。でも最後の最後に自分達でキャラクターを見つけて、自分たちで作り上げてくれた。
苦しんだ分だけ喜びがあるというけど、本当にそうだと思ったね。


Bのキャスト熊谷の中川くんも、『最初はガラちゃんのマネでいい、でもそれからは自分でつくれ』と言ったにも関わらず、いつまででも小さなガラちゃんになってたしね、それで怒ったら本番三日前に演技変えて、それでもあれだけ変えられたんだから!もっと早くねやっておけばもっともっと面白くなったはずなのに…それは本当に勿体無い。』


KY春日『夏休みの宿題がギリギリにならないと出来ないってやつですね』


ダ『んー?まぁね。そういう人達だからこんなことやってるんじゃない(笑)』


田中、春日『何故戦争を題材とした脚本を書こうと思ったのですか?』


ダ『一回はやらなきゃなと思っていた。俺、昭和34年生まれで、戦争は遠い物だと、おばあちゃんとかの話を聞いても思っていたんだけど、昭和20年に終わってるんだよ戦争。振り向いたら、あれ俺の生まれる14年前、ちょっと前じゃん。すぐ側にあったんだなぁってさ。でも、その戦争を単に悲しいだけでやってもしょうがないからね。いくら戦争でみんな真面目に生きていたとしても、その中には絶対くだらないやつとか、お笑いが好きなやつとか、歌が好きなやつとか、逃げたくて逃げたくてしょうがないやつとか、いろんな人が、いつの時代にもいた筈だからね。そういうのを少しでもと思って書いた。まあ、大本はね、みんな平和が一番良いよって事なんだけどね。』


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