古謝にまで翻弄されてしまった。

 

今やサウスポー相手ではファームレベルの投手でさえ苦戦をする状況になった。

どう考えてもこのルーキーに牛耳られるとは考えもしなかった。

栗原以外はまともに捉えられず、昨日同様に立ち上がり1,2回のチャンスをものに出来なかったのが響いた。

 

山川に加えて近藤までが下降気味、左対策の慶応トリオも大スランプ、得点が期待できるゾーンがなくなってしまった。

 

おまけに安定していた」ホークス先発大津が3回までは完璧だったが、これもなぜか

4回から急にボール球が多くなり、外野オーバーの連続で4失点、実績もない黒川に被弾を喰らいゲーム終了になってしまった。

 

 

6回114球も被安打7もおよそ大津らしくない投球内容になった。

ヤクルト戦での内容で監督に警告された失敗をバッテリーはまたやってしまった。

有原に続くほど安定していると評価していたが、少し考えを変えざるをえない状態になってしまった。

 

ホームに帰って連敗、まだ慌てる必要もないが、先行きには多少不安も出てきた。