この時期、野球の実戦もなく楽しみが一つなくなってはいるが、話題は専らFAをはじめ選手の動向が中心になっている。

 

シーズンスタート時と最終の登録選手数を見た。

 

現在まで公表されている2026シーズンに抱える選手の数としては

 

 

 

支配下

育成

  2022

66→70

38(新18)

  2023

67→70

48→53

  2024

63→70

53→47

  2025

64→69

53→52

  2026

62

52

   

 

ここ数年と比べると開幕時の62人は最も少ないスタートとなる。

育成での残留を保留している選手が川口冬弥はじめ4名いるが、おそらく他球団からの誘いを待っているのだろう。

 

支配下の余裕が8席もあるのだ。

当然ここはファームからの昇格、メジャー選手の獲得、トレードなどで増やして行くつもりが現れている様に感じる。

 

支配下では有原が突如移籍を訴えたのには驚いた。

現状の出来から考えればメジャー再挑戦など敵うわけがない。

せいぜいマイナー契約が良いところであるのに敢えて4億を捨ててまで挑戦するとは思えない。

 

最終的にはG、或いはハムに入団しそうな気がしている。

 

現在ホークスが入団を画している選手は

 台湾 最速158キロ右腕・徐若煕(24)

 キューバ ジョナサン・モレノ内野手(18)

である。

徐若煕はハムの古林などとの比較ではある程度の活躍は期待が出来そうな投手であり、有原の穴を一部埋めるかも知れない。

Paypayや二軍施設の見学にも来ており、この選手はホークス入団は堅そうである。

 

問題はジョナサン・モレルの方である。

まだ18歳だがメジャーリーグからも注目が集まっているというが、亡命という危険を乗り越える必用があり、キューバ政府も絡んでいるので壁は高い。

ただホークスにはモイネロという優等生がおり、まずはモイネロ同様育成でのスタートだが5年契約という安定した環境は補償される。

 

未だにポスト今宮探しの一環である。

残留が不透明なダウンズ、昨年のドラフトの庄子、イヒネが今ひとつパッとしない現状で、この選手の入団は先の徐若煕よりは遙かに期待が出来そうな遊撃手である。

 

あとはセリーグからDeNAのケイジャクソン、この間戦ったTのデュプランティエあたりも可能性は残っている。

5年ぶりの日本一を飾った。

 

序盤、有原が制球に苦労してボールが先行、毎回のように弾き返されて走者を溜めた

一方、打線は大竹にタイミングが合わず翻弄されている展開、0-2とビハインド。

 

今日はこのまま得点も挙げられずに完敗の予感がしていた。

 

所が終盤に思わぬ柳田の一発、延長でも野村がいつものように右に放り込んで決着がついた。

 

TV解説で元タイガースの監督の岡田氏が、初めて観るこの野村が一番怖いと再三語っていたがその通りになり、その眼力に感心させられた。

この野村、守っても何度も窮地を救うファインプレーを繰り返した点で、個人的には山川と並んでこのシリーズのMVPと感じている。

 

今日のゲームでは起死回生の一発を放った柳田と決勝の一発の野村ではあるが、海野に代わって出場した嶺井を影の殊勲者と感じている。

柳田の同点ホームランをお膳立てした立役者だ。

 

先発ではただひとり無安打、投手以下の海野を諦めたベンチの判断も連夜の殊勲であったといえる。

得意の右に2安打と死球、もっと早く起用しておけばとさえ思う。

 

救援では最後の松本は今日もいつもの勢いが見られず危険を感じたが、何とか下位打線に救われた。

 

その分レギュラーシーズンでは見られなかった杉山の2イニングのマウンド、球数も少なかったせいもあるが、男気を感じるマウンドさばきだった。

まだ19球だったので11回もあるかと見ていたが、流石にそこまでは無理だった。

 

とにかく誰も予想をしていなかったホークスの4勝1敗で2025シーズンを終えた。

 

これで今シーズンの定期的な感想はひとまず休憩とさせて頂きます。

長い間評価していただいた皆様には熱く感謝をいたします。

今後は不定期になりますが、気がついたホークスの動向は記事に書かせて頂こうと考えております。

 

有り難うございました。

 

 

 

 

 

今日の勝利でこの決戦に王手をかける事になったが、何かすっきりしない内容であった。

 

一番の原因はこれまでだったら3-0の完封ですっきりしたはずだが、8回の松本の2失点が空気を一変させた事である。

 

レギュラーシーズンでは3人の中では一番安定感があった松本の調子が落ちている。

昨夜も一点差のなか8回に登板、死球に安打であわやと言うシーンを作っている。

 

今日もいきなりセンター前に四球で無死1,2塁を作ってしまい佐藤、大山で2点を与えてしまった。

佐藤に一発を食らわなかっただけラッキーだったと思うしかない程球威が感じられない投球である。

 

おまけにまたまたエラーの続出には呆れてしまう。

毎度の栗原に海野、野村の落球である。

野外球場といえどもこれを捕球できないのはプロとして恥ずかしい限りだ。

 

打撃では山川が見違える様に球を見られるようになってきた。

苦しい中先制の一発は大津の投球にも余裕を与えたに違いない。

 

その大津だが想像以上に好投した。

5回 59球 3安打 2四死球 3K 

でタイガースに得点を許さなかった。

大関を押しのけて先発させるだけの調子の良さが評価されたのだろう。

 

この試合の注目点は6回の攻撃である。

 

二死2塁の場面、本来ならあとの3人を考えれば、先発の大津には6回までの計算であったろう。

 

ここでベンチは大津に代打しかチャンスがない近藤を持ってきた。

 

緒戦からここまでこの近藤を使う場面は一切なかった事もあるが、ベンチはこの人に勝負を託した。

結果はライト前タイムリー、流石というしかない。

結果から見るとこの代打の決断が一点差の勝利に繋がった訳で、ここはベンチの采配を褒めるしかない。

 

しかも1イニングを埋めるためにでたヘルナンデスが見事な投球を見せたのも予想外であった。

今後、松本に代わってこの人が締めに入るかも知れない。

 

明日は最後の甲子園、Paypayに戻っての胴上げも見たいが、それより早く優勝を決めて欲しい気持ちの方が大きい。

 

有原と大竹の投げ合いになるが、大竹はここまで対戦してきた投手の様にパワーで来る投手ではないので、三振を多く取られる不安も少ない。

 

久しぶりのマウンドになる事もあり、現状では有原に分がありそうに思っている。

 

 

 

こんな展開でよく勝てたものである。

 

先発、モイネロも2回、3回を除いてピンチの連続であった。

好調時に比べれば制球が芳しくなかった。

 

ウィニングショットのカーブも思うように行かない。

立ち上がりに佐藤を2球で追い込みながら、なぜかカーブを内角に投じて先制点を与えてしまったのか、海野の配球の意図がさっぱり分からない。

てっきりボールでもいい状況、外角にチェンジアップとみていたが内角カーブとは。

 

この海野、レギュラーシーズンでも打てない、送れない、刺せない打者だが今日は唯一の良さである止める事でもパスボールでピンチを招いている。

 

3回のチャンスは三振、5回のチャンスでは併殺打、本当にこの選手だけは期待値ゼロの打者で足を引っ張るだけの存在である。

 

こんな状況だし先日のドラフトではてっきり小島大河に行くものと思っていたら捕手はスルーであった。

当分この人の不甲斐ない打席を見せつけられるのは勘弁して欲しい。

 

それでも打線は最強エースの才木を攻め、4回山川の一発、6回には柳町の3ベースで逆にリードを奪った。

 

モイネロ最後の6回も四球、敬遠で無死1,2塁という珍しい策に出たが、ここは今宮の超ファインプレーで何とか無失点で終えたのは大きかった。

ここからご自慢の継投だ。

 

所がこの3人も

藤井が山川のエラー、海野のパスボールで一死3塁の大ピンチ、松本は四球、ヒットで二死1,3塁、最後の杉山も四球、ヒットで一死1,2塁という大劇場を開演である。

 

結局4回から9回までピンチの連続、こんな展開でよく勝てたものである。

これでPaypayに戻れることが確定した事はありがたいゲームであった。

 

明日は大津vs高橋、もう少し得点は増えそうだが、山川の守備と栗原の不調ぶりは心配だ。

 

 

日本シリーズが1勝1敗で盛り上がる最中、新しく来季の戦力外通告の追加が発表された。

ちょっと意外だったのは板東投手である。。

 

2018年のドラフト会議では甲斐野、杉山、板東、泉、奥村と7人中5人の投手、それも即戦力の先発投手を指名した。

 

成績はさほど良くもなかったが便利屋的に登板も多く、イケメンもあって板東ファンは多く、2023年には年俸も4,000万に跳ね上がり高橋礼と先発の椅子を争うほどの立場にいた程である。

が、その後は故障でもないのに出力が全く上がらない状況に陥り、ファームが主戦場ではあったが、今シーズンは8勝2敗防御率も2.48とまずまずの結果を残し、二軍の勝ち頭でもあったので、来季に期待もしていたがこの2年は一軍に上がることもなく戦力外になり、少し不思議に感じる処遇である。

何か別の問題でもあるのだろうか?

 

おそらく他に獲得する球団はありそうな気がする。

 

今シーズンの登録選手は64名から始まり、トレードや昇格で最終的には69名になっていた。

現在までの状況は15選手が戦力外でいなくなり、ドラフトの結果で12選手が新加入して現状は66名、牧原巧太が育成に行きそうなので67名と言う事になる。

 

残り三つでは期待しているメジャー選手やトレード、佐々木麟太郎の動向、それに育成からの昇格も考えれば余裕は狭すぎる気もするので、日シリが終了すればあと3,4人の戦力外選手は必ず出てきそうである。