一軍のゲームがなく、昼間のファームに東浜が調整登板をするというので、タマスタのゲームの観戦となった。
一時期離れた首位を保っていたが現在は二位である。
スタメンを見てもいつ上に上がってきても良さそうな顔ぶれが並んでいるが、その壁をつく破るほどの勢いには一歩足りない顔ぶれである。
その東浜だったが、今ひとつ物足りないというのが率直な感想である。
故障という話も出ない中、2勝目を挙げた5月5日の西武戦以降登板がないのはやはりどこかに異常があるのかも知れない。
その2勝目の時も制球が悪く5回97球でマウンドを降りている。
今日もそれ以来の実戦だろうが、好調なときの制球や球のキレが見られない。
max147kmが一球のみ、1Kを奪うのがやっとである。
5回先頭に安打されたところで降板した。
4回0/3 74球 7安打 0四球 1K 失点2
3回にシングルを5本も集中して浴びた2点である。
とても上の打者相手には通用しない状況に見えた。
おそらく次のカードは回避、交流戦のどこかでの再起ということになりそうだ。
このドラゴンズ戦、昨夜のPayPayを思い出させるような打撃、ウォーカーと廣瀬が3ランで11得点の大勝だった。