思わぬ黒星となった。

 

 

相手先発のエスピノーザ、制球はよくないが投げる球は強く、好調のはずのホークス打線も打ちあぐねてしまった。

 

少ない得点チャンスも併殺で潰し、予想もしない完封負けである。

わずか二試合でっどうこうは言えないが、気になるのはシーズン開幕前から言われていた一番周東と栗原の不振である。

 

暫くはこれで行くだろうが、なんとか早いうちにこの二人の復調が待ち望まれる。

終盤に登板してきた小木田とマチャドはとても打てそうにない球を投げ込んでいて、

平野に取って代わる日も近いだろう。

 

先発投手が抜けたと思ったら、今度はホークス同様の終盤が売りの投手陣が現れた。

 

それにしてもモイネロは得投げた。

 

 

8回を投げ抜き、90球、3安打・1四球・2K、先発適性がはっきりした。

今日の被弾は残念だが、この先に期待が出来ることが証明されたことは収穫である。

 

明日はスチュワートJr、出てみないと好不調が分からない不安もあるが、どれだけ制球が出来るかどうかで明暗ははっきりする。

せっかく緒戦をものにしたのだから、是非好投して貰いたい。

 

 

タマスタでは正木が昨日に続いて3ランを放った。

 

 

おまけに二塁打も2本という猛打賞、慶応トリオの活躍が目立っているが、上がってくるとさっぱりという姿も目に浮かぶ状況、今は隙間もない訳で、現状をどう持続できるかを見守るしかない。