サマースクール2011 第5週目 テーマ OCEAN
(写真をクリックすると大きくみることができます。)
第5週のテーマ OCEAN
海の中の様子を、絵の具や、さまざまな道具をつかって描きます。
(絵の具活動って、以外にご自宅では避けがちなアクティビティーではありませんか?大きなキャンパスに、みんなでたくさんの絵の具をつかって描くアートは、人気アクティビティのひとです。)
魚をつくって、その絵に貼ったり
スクールガーデンで、お水にいれて、魚釣りをしたり
OCEAN にちなんだ工作をしたり、
他にもここにはうつっていませんが、ペットボトルに青い水を入れて、キラキラ光るグリッターをいれて、深層を再現したり、
工夫がいっぱい、頭をつかって、手を使って、TIPSの生徒は夏をすごしています。
18ヶ月から8歳まで、まだまだサマースクールの参加者募集中です!
チャリティーバザー
TIPSでは、東日本大震災により被災された方々になにかお手伝いする事は出来ないかと考え、チャリティ-バザーを6月11日土曜日に開催しました。
商品集めにご協力いただいた皆様、まことにありがとうございました!
雨にもかかわらず、朝早くからおこしいただいた多くの皆様、ありがとうございます。
英語の絵本やこども服、子供用品がよく売れていました。
米国から送られてきた新品の商品も売れ行きがよかったです。
現在売り上げの全額を あしなが育英会と赤十字に寄付する手続き中です。寄付が完了しましたら、また皆様にご報告申し上げます。
チャリティーバザーはまた継続して行って行きたいと思います。
下記のものをまた時期をみて募集しますので、よろしくお願いします。
こども服・おもちゃ・バック・絵本 (新品もしくは状態のよいもの)、文房具・タオルシーツ類(未使用品)、購入後3年以内の電化製品(持込前に動作確認下さい)
商品集めにご協力いただいた皆様、まことにありがとうございました!
雨にもかかわらず、朝早くからおこしいただいた多くの皆様、ありがとうございます。
英語の絵本やこども服、子供用品がよく売れていました。
米国から送られてきた新品の商品も売れ行きがよかったです。
現在売り上げの全額を あしなが育英会と赤十字に寄付する手続き中です。寄付が完了しましたら、また皆様にご報告申し上げます。
チャリティーバザーはまた継続して行って行きたいと思います。
下記のものをまた時期をみて募集しますので、よろしくお願いします。
こども服・おもちゃ・バック・絵本 (新品もしくは状態のよいもの)、文房具・タオルシーツ類(未使用品)、購入後3年以内の電化製品(持込前に動作確認下さい)
朝の風景
朝、登園してから、ピアノの生伴奏付き Hello Song で Morning circle が始まるまでの、自由時間。
こどもたちは、それぞれ興味があるアクティビティに勤しみます。
写真にむかって左側では、5歳の男の子が、3歳の男の子に、大好きな線路と電車の絵を、ホワイトボードに描いてあげています。(マルチエイジ環境の魅力です。)
右側では、TIPS自家製、安全な小麦粉ねんどで、女の子ふたりが創作活動中。この粘土はキラキラのグリッターを入れて作ってあるので、きれいなものが大好きなこの年代の女の子のお気に入りです。
真ん中では、Art & Craft。 好きな絵を描く子もいれば、はさみで線にそって切り抜く切り紙をする子もいます。こちらは、折をみて、スクールディレクターが、口を出しすぎず、かつ適切なサポート。
チューリップの切り紙作品出来上がり!素敵な色の組み合わせですね。緑の茎の部分も、微妙に色が違うことに注目。
(クリックすると大きな写真になります。)
それぞれが興味をもつプロジェクトに集中し、不思議と、静寂な朝の空気が、教室を包みます。
こどもが、興味があることに、落ち着いて、自発的に取り組める、大事な環境設定です。
欧米のプリスクールでは、こうしてセクションごとにテーマを設けて、それぞれの活動に取り組むアプローチを採用しているところも多いです。
使っている外国製の教材や、教室も、さまざまな美しい色で囲まれ、幼児の感性に訴えるものとなっています。
環境設定.... 幼児教育において、TIPSではとても重視しています。
避難訓練
タマガワインターナショナルプリスクールでは、月1回避難訓練を行います。
3月11日の震災後は、強固なヘルメットを備えることにしました。
新しいスクールロゴが入っているヘルメットを、頭にかぶる練習です。
2歳からのトドラーも含めて、みんな興味津々(笑)。
ところで、、
いまだに日本では学校では防災頭巾が主流ですが、よく考えてみると、落下物には心もとないです。
自分達の頭で考えて、戦時中に使っていた防災頭巾を、それが主流だから、という理由だけで
戦後60年以上たった今、そのまま使い続けることはやめました。
『自分達で考える』、 TIPSで大事な教育方針のひとつです。
それから、よくヘルメットを、壁にきれいにかけていたり、幼児ひとりひとりの
ものいれにしまっていたりする光景をみかけませんか?
それって、果たして、ほんとうに有効なんでしょうか?
"Use your Immagination." 英語でよく言われる言葉です。
いざ、地震がおきたときのシュミレーションをしてみましょう。
まずは、強固な机の下にかくれる。
(TIPSの暮らすルームの机は米国より輸入した、とてもしっかりした学習机です。)
様子をみて、お庭や、隣にある広いグラウンドへ誘導する。
(この写真は実際に3.11 にスクール隣のグラウンドへ避難して、保護者のひきとりを待っているときの写真です。先生達に囲まれて、グラウンドの真ん中に保温シートを敷いています。こどもたちはピクニック気分で楽しくなってしまい、ひきとりにきた保護者に 『帰りたくない』、と言い出す子までいました(笑))
その間に、幼児に、『壁にかけてあるヘルメットをとりにいきなさい』、と言っている暇があるでしょうか?
さまざまな想定をして、TIPSでは、こども用のヘルメットを大きな袋 ひとふくろにまとめています。
いざというときは、それを先生がつかんで、机の下や、グランドで、幼児ひとりひとりの
頭にのせて、避難します。
Use your immagination.. とても たいせつ です。
(ご家庭でも、ぜひヘルメットを常備しておくことをオススメします。いざというときの避難に、足元(しっかりした靴)と、頭が保護されていれば、かなり怪我を負うリスクを減らせます。)
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