ここ数年日本はもちろん、世界中でブーム?のぽんせんべい。
日本ではもともと駄菓子としてや、小さなお子様のおやつとしての印象が強いですが、
海外では、小麦の代わりにお米を使った新感覚のクラッカーとして、グルテンフリー食として、
バターやオイル、シュガー、ソルトなどを使わない、低カロリーのヘルシーフードとして、
広まっているようです。
台湾にも、やっぱりありました
日本と同様健康的なおやつとして、自然食品店で販売されており、ベジタリアンの方が
多い台湾では動物性素材を使用していない「素食」にもあたります。
こちらは、台湾の自然食品チェーン店の「棉花田生機園地」さんのプライベートブランド。
「有機糙米餅」の、「糙」の文字は「玄米」の意味で、有機の玄米せんべいという意味です。
無添加、無調味のプレーンタイプの他に、糖蜜味があったので購入してみました。
台湾の有機の認証マークつき
プレーンタイプ「原味」は、台湾産の有機玄米を使用。原料は、これだけ!
欧米で売られているぽんせんより、大きさはやや小さめ。
若干カタチに凸凹があったりするのは、おおらかな台湾ならでは?
私、今まで各国のぽんせんを食べてきましたが、これ、美味しいです
正直な話、アメリカ、ヨーロッパで買ったものはいまいち。。というか、味気ない感じ
なんですが、(発泡スチロール食べてる感覚に近いものもあったり。。。)
同じオーガニックの商品でも、全然違います。お米が違うんでしょうね。
台湾の有機玄米を使ってるからか、香りや味がとても良いです。あとは、サクサク感
がちゃんとしてる。
同じ台湾産のものでも、米の種類やメーカーによって違うとは思いますが、こちらのは
美味しかったです。
原料は、有機玄米と、有機甘蔗糖蜜のみ。
片側に有機の糖蜜が塗られています。
塗り方が、せんべいによってムラがあるのも、またおおらかなんですが。。
これもまた、美味しいです
日本人ならきっと好き。なんとなく懐かしい味わいです。
そう、あの黒糖の「かりんとう」を、サクサク軽~くした感じなんですよね。
油を使っていないからヘルシーだし、さっと糖蜜を塗ってるだけだから甘すぎない。
今まで、日本や海外で販売されてるプレーンタイプのぽんせんを、そのまま以外、
ジャムをつけて食べてみたりもしましたが、いまひとつしっくりこなくて。
でも、ぽんせんに黒糖、、、合いますね。
これは、オウチでまねできそうです。