勉強という視点において子どもがいて良かった | ウラしまのウラ部屋

勉強という視点において子どもがいて良かった

子どもたちが産まれて、自分に良かったこと。

それは、勉強する機会と時間が取れたこと。


20代からずーっと仕事と遊びで忙殺されていて、

新しい知識というものを学ぶ機会がなかった。


育休中は、たくさんの時間が降ってきた感覚だった。


上の子のときははじめての育児なので、

とにかく育児を勉強した。

人生ではじめて子どものあれこれについて考えたので、「赤ちゃんの育児」しか学べなかった。

それ以上の子どものことは想像ができなくて。

あとの時間は旅行に使ってしまった。

それはそれで楽しかった。


下の子のときは、コロナでとにかく家から出られない。

まず、うつになった。

何か好きなものが必要だった。

ゲーム配信

をたくさん見た。

プレイヤー気質なので視聴だけなんてつまらないと思っていたけど意外と楽しくて、はじめての推し活をした。


手当も全然出ず、爆速で減っていく貯金。

資産形成」について考えるきっかけになった。

たくさんの人の話を(YouTubeで)聞いて、何人も同じことを言っている部分を実践した。

資産や投資というのは多岐に渡っており、知識として知っておこうと色んな記事を読んだり、仮説を立てて真偽を調べたりした。


そして、復職。


育ってきた上の子に悩まされることが増えた。

幼児向けの育児

をたくさん調べた。

知育、接し方、外遊び。

どうだったかヒアリングして、また繰り返したり。。


嫁から求められるものがどんどん増えて、嫁が精神的に無理になった。

夫婦の在り方」や「親が子に与える影響」

ストレスの対処法」について考えるきっかけになった。

これは調べても調べても正解は中々でない。。。

夫婦の数だけ、子どもの数だけ、ストレスの数だけ、解もある。


心を何とかするため「断捨離」してみたり、

家事動線の見直し、整理整頓、インテリアなど、

家の中のこともたくさん考えた。



そして、先月!

ペット!「観賞魚」を飼育!!!ニコニコ

まだ初心者なので餌やりと水換えしかしてないけど、アクアリストと自称する人たちの発信する内容を楽しめるようになった。

自分の意志で生き物をお世話する日がくると思わなかった。(昔メダカを全滅させたことがあるから)

これも、子どもたちがいるおかげだ。


子どもたちがいなければ、

ここに書いたことを学ぶ機会はなかったかもしれないし、ずーーーっと先だったかもしれない。


環境の変化はすべてが悪いことではない。

何かあれば、何かやるということだ。。


寿命が縮まない程度に、ゆるく学んで生きていくぞー!



おわり。