撮って捨てる時代。 | おちまさとプロデュース Tokyo Ochimasato Land

撮って捨てる時代。

昨日の

続きに

なるかもしれないが


デジカムの登場で

今は


撮って捨てる


時代となった。


プリクラも

ある日から

同じだった。


とりあえず

バンバン

撮ってから

選択して

あとは

捨てる。


おいらの時代は

カメラと言えば

フィルムなので

一枚一枚


積み重ねる


が基本だった。


なので

一枚一枚

写真を撮るのは

ある種

気合いだった。


しかし

今は

デジカム時代。


そうなると

とりあえず

バンバン撮って

後でどれを残すかを

考えて

いらない写真は

捨てて行く。


これは

今までと

随分

価値観が

違う。


別に

どっちが

どっちと

いう訳ではない。


どちらにも

それぞれの

選択

決定

の力量が

必要になる。


「とりあえず撮っておいて

使うかは後で考えよう」


これは

まさに

おいらが

やって来た

テレビマンの論理。


悩むのは

編集所にしよう



とりあえず

撮っておく。


これが

今のデジカム時代は

まさに

同じ状況が

行われている。


とりあえず撮っておこう。


そして

使うか捨てるかは

後で考えよう。


一億総テレビマン時代


である事は

間違いない。


おちまさと


今の世代は

シャッターを

おろす事に

何の躊躇もない。


おいらの世代は全て

フィルムだったので

未だに

シャッターを押すのに

ある種の気合いが

必要とする。


これは

世代論

として

あるかもしれない。