世界で一つだけのドレス。 | おちまさとプロデュース Tokyo Ochimasato Land

世界で一つだけのドレス。

話は3月頭に

さかのぼって

今回の打ち合わせと

FENDIのミラノコレクションに

出席する為に

ミラノに行きました。


おちまさとプロデュース Tokyo Ochimasato Land


おちまさとプロデュース Tokyo Ochimasato Land

おちまさとプロデュース Tokyo Ochimasato Land

奥さんが着ている

薔薇のジャケットも

今季のFENDIです。


おちまさとプロデュース Tokyo Ochimasato Land
(FENDIのデザイナー

カール・ラガーフェルドさん(左)

とシルヴィア・フェンディさん)


以前

書いた

ミラノブログは

その時のものです。


その頃は

本当に実現に

至るのか

最後の詰めの

段階で

しかし

招待状は

進めなければ

間に合わないなど

なかなか

ドキドキものでした。笑


そして

今回の驚きの展開は

FENDIさんが

ウェディングドレスまで

作ってくれそうだ


という朗報でした。


そこでミラノコレクションのショーが

終わったまさに直後

奥さんは

まさにコレクションを手掛ける

イタリアのFENDIの方々に

直接採寸していただき


世界で一つだけのドレス


を作ってくれる事に

なったのです。


おちまさとプロデュース Tokyo Ochimasato Land

このドレスは

カール・ラガーフェルドデザインの

ドレスを

今回の為に

ウェディングドレスVer.

にアレンジされており

実は

3パターンの着方に

トランスフォームできる

という優れものです。


なので

式後半では


おちまさとプロデュース Tokyo Ochimasato Land

お色直し

ならぬ


『お色はずし』


をして 笑


ミニのドレス姿に

なりました。


あとは

これに

ベールを付けて

ミニウェディングドレスにも

なって

3パターンの

トランスフォームが完成します。

そんな

ミラノコレクションの

ステージ裏で

生カール・ラガーフェルドさんを

初体験。

おちまさとプロデュース Tokyo Ochimasato Land-image1826.jpg


ファッションに

全く興味がない方も

いるとは思いますが


この方が

世界のファッションを

リードしているといっても

過言ではありません。


オーラ出まくりの

どこか違う星から

やって来た感じで

何か近くにいると

御利益がありそう

な雰囲気でした。


しかし

ドレス制作に

入ったのが

3月10日近辺。


果たして

間に合うのかと

ドキドキしていたら

3月末に到着。


写真では

よくわからないかも

しれませんが

ベールなどに

あいている

幾何学模様の穴は

その穴の淵を

全て手縫いして

糸で保護されている

という

気が遠くなるような

時間が費やされている

はずの

職人技の数々。


あの採寸から

多分たくさんの

イタリアの職人たちが

時間がないので

ハイスピードで

作ってくれた

賜物だと思います。


ありがとうございました。


今回の

『FENDI婚』

は結果

まだお会いしたこともない

イタリアの職人さんまで

多くの方が

御協力してできた


美術品のような

陶器のような

ガラス細工のような


作品みたいな

ものです。


おちまさと


この

作品は

まだまだ

パーツがあり