『FENDI婚』の招待状
FENDIさんと
長期間に渡る
企画会議を経て
実現に至った
今回の
『ブランド婚』
『FENDI婚』
まず
時間をかけて
考えたのが
この
招待状
招待状はパーティーの顔。
まずベースに
使いたかったのが
FENDIの象徴でもある
ゴールドとブラックでした。
いわゆる
結婚披露宴の招待状
というよりも
表面上は
ブランドパーティーの
印象を強くしたかったのです。
しかし
受け取った方が
「ブランドパーティーの
招待状でもないな?」
と思ってもらう為に
会場にも
飾られた
今回の披露宴の
象徴でもある
Mr&Mrs OCHIキャラクター
を乗せました。
そして
コラボ感は
切手の部分。
そして
中の実際の招待状は
もうすでに
開封する前までに
ただ事ではない感じを
出しまくり過ぎているので
普通は
英語で書いたりする所を
あえて
いわゆる
披露宴招待状の
日本語縦書きで
作ってみました。
今回
『ブランド婚』
というものを思い付き
FENDIさんと
打ち合わせを始め
とても
勉強になったのが
ブランドの守り方。
おいらが
考えたデザインに対し
イタリア本社から
そのブランドロゴの位置や
封筒や招待状の紙の材質
などなど
細かな決まりがあり
そこまで
こだわられる所が
とても共感と学びを
感じさせていただきました。
もう一つ
頭を悩ませたのが
ドレスコード。
ここまで
既成概念にとらわれない
披露宴と招待状と
言いきっているので
ブラックタイ
では普通になってしまう。
そこで最終的には
今回は
ファッションブランドとの
コラボな訳なので
そこは
ゲスト御本人に
お任せしようと
そして
ちょっと
物作りの時だけ
おいらの中に現れる
Sキャラ
がゲストを
戸惑わせたい
と思い 笑
今回のドレスコードは
『勝負服』
と書かせていただきました。笑
そんな
招待状を
送らせていただき
長期間
秘密裏に
育て上げた
『FENDI婚』
はやっと
表に出て行きました。
日時場所が
分かってしまうので
ブログでは
昨日まで
書けなかったので
本当の表に出たのは
昨日ですが。
そんな
招待状一つとっても
多くの思い出が
詰まったものに
なりました。
おちまさと
そして
披露宴は
始まりました!
つづく。