ガッツポーズって何だ? | おちまさとプロデュース Tokyo Ochimasato Land

ガッツポーズって何だ?

大相撲が

分れ道に

立たされている。


難しく言えば


伝統と格式を重んじる

神へ奉納する

抑制された

国技



21世紀型

パフォーマンス

エンターテイメントスポーツ


か。


簡単に言えば


ガッツポーズ


ありかなしか。笑


賛否両論。


どちらの

気持ちも

分からなくもない。


狂言などの

古典芸能も

元はと言えば

神への奉納であり

そのある種おこぼれを

観る形で

観客は観たらしい。


なかなか

古典芸能で


「アリーナ!」


とは叫ばない。笑


その伝統と格式を

永遠に守って行く事の

重要性はすごくある。


そもそも

古典芸能には

海外の人は入れないんだっけか?


一方で

勝ったら

思わず条件反射的に

ガッツポーズを

してしまうのも

分からなくないし


ガッツポーズを

上げそうになって

「あっ!」

と気付いて

その手を下にグッと

おろすのも大変だ。


しかも

朝青龍は

海外から来ているので

「横綱なんだから」

という言葉だけでは

どうしても

腹落ちせず

ガッツポーズは

してしまうだろう。


なぜなら

目の前の

お客さんが

めちゃくちゃ

喜んでしまうし。


高校野球でも

昔ガッツポーズは

禁止だった。


しかし

ある日

なんか

なし崩し的に

いい事になっている。


ヘアヌードもそうだった。笑


日本は

こういうのを

意外となしくずし的に

うやむやにOKにしていく

時がある。


話は戻って


ガッツポーズと

伝統は共存しないのか。


もししないと

考えるのであれば


相撲は抑制のスポーツ


と今後も

考えるのであれば


「ガッツポーズしたら勝利剥奪」


「お客さんは

力士がガッツポーズをしたのを観て

拍手歓声をあげたら退場」


とか

これまた

決まりとして

きっちりやって行くしかないだろう。


玉虫色裁定

を繰り返すから


賛否両論に

なってしまい


朝青龍の

ガッツポーズに

一般大衆は

乗り切れない

もやもやがある。


これ

ずっと

このもやもやで

行くのかな。


気が付けば

幕内力士は海外の人だらけ。


特に

海外の人は

ガッツポーズするからなぁ。


ところで

ガッツポーズってなんだ?笑


日本での元祖は

ドリフターズの仲本工事さんか?


日曜日の朝青龍は

ガッツポーズというより

バンザイしただけだった。


ガッツポーズやバンザイは

品格に欠けるのか?


江戸時代の

相撲でガッツポーズは

本当にいなかったのか?


おいらが

子供の頃

待ったなしの時

もっと総合格闘技みたに

何秒もガンの飛ばしあいで

にらみ合ってたけど

あれはいいのか?


最近

やる人いなくなってるような。


高見盛の動きと表情は

伝統と格式か?笑


朝青龍の

高砂親方の

モンゴルの感想は

神への奉納か?笑


これは

大相撲のルールの

問題でもあるが


日本における

ガッツポーズの

位置付けも決まる。


世界で

こんなに

ガッツポーズが

重く受け取られている国も

日本だけか。


世界で初めて

ガッツポーズした人は

誰だったんだろう。


大相撲は

分れ道に立たされている。


例えば


2020年の

大相撲は


いったい

どうなっているのか?


抑制を重んじた

伝統を守り切れているか


それとも


花道に向かう時

せり上がって来て

プライドのような

呼び込みで

始まっているか。


今年の動きで

決まるような

気がする。笑


おちまさと


しかし

本当に

ある日

K1ぐらいの率で

外国人力士だけに

なってるのではなかろうか。


それは

そもそも

国技か?笑


全員外国人力士で

ガッツポーズを

抑制しながら

闘っている

光景も

シュールで

いいか。


どうか。笑


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